睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「朝目覚めると、頭が重く痛く、ボーとしている」
「最近スッキリとした目覚めがない」
「睡眠時間はしっかりとっているが、日中眠気が取れない」
このような相談を患者さんから受ける事がよくあります。
症状から睡眠障害が疑われます。
習慣性のいびき症であったり、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
歯科医院でスリープスプリント（治療用のマウスピース）を入れて休んでいただくと、
大きく睡眠障害が改善され、体が楽になるようです。
患者さんによると、「朝の目覚めが良い」
「日中の眠気がなくなり、仕事に集中できるようになった」
「体が楽になり、血圧も下がりました」
などのご意見も聞かれます。
原因の多くは食生活の欧米化、飽食などによって肥満者が多くなり、
舌が肥満により大きくなって、寝たと時に喉の気道を塞いでしまうためです。
睡眠時の酸素不足により前記のような症状が出てきます。
お困りの方は耳鼻科、呼吸器内科などを受診して、
睡眠障害の検査を受けて下さい。
当院からでもお近くの病院をご紹介致します。
