コラム
噛みちぎるには「噛み切りやすい入れ歯」をお勧めします
2014年7月1日 公開 / 2014年7月3日更新
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
入れ歯で食事をすることに慣れてくると、もっと色々な物を食べたい。
以前自分の歯があった時のように肉を噛み切りたい。
焼肉の時、大好きだったミノをもう一度食べたい。
フランスパンのような少し硬いパンを思いっきり噛みちぎりって食べたい。
固茹でのグリーンアスパラのサラダをしっかりと味わいたい。
今まで入れ歯で食べにくかった料理にもう一度挑戦したい。
このようにこんな物を食べたかったと思われる患者さんは結構多くいらっしゃいます。
津谷歯科医院ではこんな患者さんのご要望にお応えして、
メタルクロスブレードの人工歯を使った「噛み切りやすい入れ歯」をお作りしています。(健康保険適用外)
この歯の特徴は歯の噛み切る所に金属製の十字の形をした金属歯が入っていて、
従来の入れ歯の歯と違って、食材を大変噛みちぎり易くできています。
また歯グキに強い力が掛かると痛いとおっしゃる患者さんには、
当院で好評の「軟らかい入れ歯」と組み合わせることによって、痛くなく食べられ、
食事の幅が広がり、例えば外食先でも安心です。
お勧めは上下の総入れ歯や上下左右の奥歯の無い患者さんで、奥歯が残っている方にはできません。
ただし金属アレルギーの方や人工歯に金属使用のため舌や粘膜が荒れやすい方には向いていません。
しかしこの入れ歯をご使用頂くメリットは多いと思います。
津谷歯科では患者さんの「入れ歯に対するワガママ」にお応えするために、
様々な入れ歯作りに取り組んでいます。
あなたの「入れ歯のワガママ」を是非お聞かせ下さい。
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