睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
当医院の睡眠時無呼吸症候群の患者さんは多くの場合、
耳鼻科や呼吸器系内科からの紹介で来院される方が多数です。
今CPAP(マスク療法)を行っているが、どうもしんどい、辛いなど体質に合わないために、
スリープスプリントを作らせて頂くことが多くなっています。
しかし歯科の立場で思うことは治療方法として、
スリープスプリント療法を第一に勧めて頂きたいと思います。
それは大きな装置を使用することなく、またリスクを伴う外科手術も必要ないと言うことです。
スリープスプリントをつけることで、体を傷つけることはありません。
また薬の副作用などのような心配もありません。
コンパクトなため、手軽に旅行などに持っていける。
簡単に取り外しができるために、その日の体調(風邪や花粉症による鼻ずまり)によって使用を取りやめることができる。
健康保険が適用されている。
それで使用された患者さんの大半の方のいびきや無呼吸が改善しているのです。
開発者の越谷市の中川健三先生に2001年にこの治療法の勉強させていただいて、
津谷歯科医院でも多くの患者さんにスリープスプリントを勧めてきました。
そして無呼吸やいびきの改善効果に感謝されています。
お困りの方は主治医の先生に相談されるか、津谷歯科医院までご連絡下さい。