ご高齢の方ほどお元気なうちにスペアーの入れ歯をお作り下さい!
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「入れ歯で噛むと痛い」その原因は先週お話させていただいた歯グキの薄さ以外に、
入れ歯の噛み合わせにも原因があります。
歯科医師は上下の入れ歯の人工歯の部分がうまく噛み合うように、
食べ物を効率良く噛み砕だせるように作っていきます。
しかし、今までの入れ歯の間違った噛み合わせのくせがついている状態では、
同じずれた噛み合わせの位置で入れ歯を作っても、痛みが残りうまく行きません。
その為治療義歯を作り、噛み合わせの調整を行います。
いわゆるリハビリ用の入れ歯です。
そして噛み合わせの位置が安定した段階で、最終義歯を作ります。
中には顎の骨の吸収した条件の悪い入れ歯の土台もありますが、
患者さんに焦らずリハビリをお願いしています。
悪い噛み合わせは完成義歯を作っても、元の噛み合わせに戻ろうとしたりします。
それは今までの間違ったくせの期間や、習慣にもよります。
従って、津谷歯科医院では3ヶ月ごとの「入れ歯の噛み合わせ」の調整と
「入れ歯のクリーニング」を患者さんにお願いしています。
入れ歯を痛みなく、上手にお使いいただくためにご協力をお願い致します。
入れ歯でお困りの方は、津谷歯科医院までご相談下さい。