抜歯は是か非か?
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「せっかく作った入れ歯なのに、全然噛めないのです」
「何度調整しても使えません」
「他の歯医者で作ってもダメでした」
このような相談を「入れ歯相談室」にいただきました。
一般の方は新しく入れ歯を作ると、当然今の患者さんの口に適合した状態でできているために、
フィットした良く噛める入れ歯ができていると思われるでしょう。
では何故このような不満とも言える患者さんの声が出るのでしょうか?
そこに入れ歯治療の難しさがあります。
まず患者さんの口の中の条件
① 歯グキの厚みや品質
② その下の骨の形や吸収状態
③ 上下の顎の位置による噛み合わせのズレの度合い
④ 残っている歯の骨植状態や配列位置
そして患者さんの入れ歯に対する求める満足度、満足感
など多くの要因に入れ歯治療の成功度が左右されます。
ご相談を受けた時に、「入れ歯を作った歯科医院で良く調整をしてもらってください」
とお話するのですが、「それでもダメなんです」とおっしゃいます。
実にお困りの様子です。
そこで当医院までご来院いただいて、口の中を拝見して、問題点の確認と解決方法を検討し、
患者さんに説明し、現実には使える入れ歯(患者さんの条件にあった)を提案させていただきます。
そこには、当院の特徴である入れ歯
○ MTコネクター、カチッと入れ歯など残った歯に負担の少なく金属が見えない審美義歯、
○ 噛んでも痛くない軟らかい入れ歯、
○ 話やすく入れ歯の土台の部分をできるだけ小さくしたミニ金属床
などを見ていただいて、最適のものをお選びいただけます。
現実には健康保険の枠内では技術的や材質の問題でカバーできないものも多くありますが、
今の患者さんが入れ歯の条件に合う治療法を、保険内や保険外のものから選んで提案します。
津谷歯科医院では入れ歯を作る時にまず患者さんの話を良く聞くようにしています。
ご相談の方は今の入れ歯の事や新しい入れ歯に求める事などをお聞かせください。
入れ歯のご相談は津谷歯科医院(入れ歯相談室)まで、ご連絡をお待ちいたしております。