入れ歯が入っていないと息が漏れる
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
今日の話しは、入れ歯の口もとについてです。
入れ歯に関する患者さんの意識が私が開業したころと随分今風に変化してきたようです。
昔はとにかく食べることの出来る入れ歯が第一でしたが、(今も大切なことですが)
現代は後期高齢者の方は白い歯を希望されます。
また女性の患者さんですと、口もとのしわが目立ちにくく、
若いころの雰囲気を漂わしている口もとを希望されているようです。
しかし以前は遠慮されて、先生にお任せしますと言うことも多かったのも事実です。
横浜でご開業の加藤武彦先生のご講演でも、
患者さんの若いころの写真を参考にして入れ歯の歯を並べているとおっしゃっていました。
そうして考えてみると、人はぱっと見た第一印象である程度人となりを判断されるわけですから、
口もとは大切ですね。
同じ入れ歯なら口紅をさした時に若く見られたい。
白くて健康な口もとを取り戻したい。
津谷歯科医院では、そのような患者さんのご希望をお聞きして、入れ歯をつくっています。
中には顎の位置関係などで、難しいこともありますが、
どんどん患者さんの我儘(失礼しました ご希望ですね)を
入れ歯づくりに取り入れていきたいと思います。
そして入れ歯だから、年寄りくさいと言うことのないように、
趣味、旅行やカラオケにも参加していただいて、楽しい人生を送っていただきたいと思います。
皆さんのご来院をお待ちしています。