さりお2024年6月28日号チラシ解答
先日、小学校1年生から高校3年生になるまで、てらこやに通ってくれた男の子が、卒業式を終え、お母様と一緒に遊びに来てくれました。春からは県外の大学に進学し、デザインを学ぶそうです。
彼が、小学生の時のあるエピソードを教えてくれました。
算数で図形の問題を解いていたときのことです。
彼はあっという間に解けてしまい、周りを見まわすと、まだみんな下を向いて問題と格闘していたそうです。
みんなが悪戦苦闘しながらずっと問題を解いているので、「やばい、問題間違えたのか?」と不安になったのだそうです。でも、本当は、彼が問題を間違えていたわけではなく、ただ早く解けていただけだったのでした。
小学校1年生からパズル道場で鍛えてきた彼は、イメージ化能力、空間把握能力がしっかりと育っていて、みんなが悪戦苦闘するような問題でも、いとも簡単に解けるだけの力を付けていたのです。
このようなエピソードは、彼以外にもたくさんあります。
「パズル道場」や「算数MAX」をやっていて、すごく役に立ったという話をたくさん聞きます。特に中学校のときよりも、高校へ進学してから、また、大学受験の勉強をしていて実感するそうです。
中には、「本当は文系教科のほうが得意なんだけど、数学出来るから、とりあえず理系に進んだんだよね。」と言って国立大学の理系学部に合格した生徒もいます。
パズル道場と出会わなければ、理系の道はなかったかもしれない。
彼らは、人生の選択肢を広げてくれたと言ってくれるのです。
卒業生たちが、そんなふうに感謝を伝えてくれます。
本当に幸せなことです。
頂いたご縁を大切に、また、今あるご縁を大切に、そして、これからのご縁を大切に。
一人ひとりの力になれるよう、心を砕き、寄り添いながら、成長のお手伝いができるよう
私たちも、もっともっと精進していきます。
最後に、パズル道場にご興味を持たれた方は、セミナー案内にて、てらこやだけの無料体験キャンペーンの告知をしていますので、ぜひご覧ください。