今週の迷言 「電話しよっかな~?」子育て日記より
From:磯崎
今日は仕事とは関係の無いお話しを一つ
こんにちは!
一昨日の日曜日、14回目となる出雲の稲佐の浜の海岸清掃に子供達二人と参加してきました。
いきなりなんだ??
稲佐の浜って??
と、思った方がほとんどではないでしょうか!?
この海岸清掃というのは、
実は私が王道學(旧帝王學)を学んでいる日産鮎川義塾の
出雲校のメンバーの皆さんが行っていて、
今回で75回目になるそうです!!(継続に敬意m(_ _)m)
ところで稲佐の浜ってどういう所か知っていますか?
まず稲佐の浜のことを少し紹介したいと思います!!
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神々の集う聖地、稲佐の浜
島根県出雲市に位置する稲佐の浜は、
古代から「神様の海岸」として知られ、
神話と歴史が交錯する神聖な場所です。
毎年旧暦の10月、
全国の神々が出雲に集まる「神在月」には、
最初に上陸する場所として稲佐の浜が選ばれます。
この時期、浜辺は神々の到来を迎えるために多くの参拝者で賑わいます。
稲佐の浜は出雲大社からほど近く、徒歩でも訪れることができます。
浜辺に立つと、目の前に広がる日本海の雄大な景色と、
神話の舞台となった「弁天島」が目に入ります。
この小さな島は、神聖な場所として多くの人々が訪れ、
祈りを捧げる場所となっています。
この浜はまた、「国譲り神話」の舞台としても有名です。
大国主命が高天原からの使者を迎えた場所とされ、
神話の中で重要な役割を果たしています。
浜辺に立つと、古代の神々の足跡を感じることができるでしょう。
稲佐の浜は、ただの観光地ではありません。
ここは、神々と人々が織りなす歴史と信仰の場所です。
訪れる人々は、神聖な空気に包まれ、心を清められることでしょう。
特に「神在月」の時期には、全国から多くの参拝者が訪れ、
神々の存在を感じることができます。
出雲大社への参拝と合わせて、稲佐の浜を訪れることで、
より深く出雲の神話と歴史を感じることができるでしょう。
神々の足跡をたどり、
古代の日本に思いを馳せる旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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そう、神話の中で八百万神が一年に一回集い話し合いをもつ時に、
全国から来た神様をお迎えする「神様の海岸」なんです。
そんな大事な海岸が汚れていては大変と
毎月第一日曜日の早朝に海岸清掃を行っているんです。
ちなみに、10月の事を「神無月」と呼びます。
これは一説によると、全国の神様が出雲に集うことにより
神様が居なくなるからという事ですが、
出雲では逆に「神在月」と呼ばれているんです!
興味深いですね!?
この海岸清掃に初めてお邪魔したのは2019年10月5日、
ちょうど5年前でした。
その頃は下の子がまだ保育園、
上の子が小3で掃除を手伝わず海で遊んでばかりでしたが、
最近は結構掃除もするようになり時刻の経過を感じています。
早朝の活動なので、いつも前泊で入るようになるのですがこの移動が結構大変で・・・。
じゃあ何故そんなにしょっちゅう行くんだ?
という話になると思いますが、それにはいくつか理由があります。
1. 子供達に自然に恩返しする活動を継続的にさせてやりたい。
2. 出雲大社のお膝元でとても良い波動を感じることができる。
3. 地道にずっと活動を継続している仲間達への表敬・共感がある。
4. プチ家族旅行で子供達共々気分転換、数年前を振り返ることにより子供達の変化を感じることが出来る。
5. 清掃の後は毎回出雲大社に参拝していて、回数を重ねていくと不思議に願いを叶えてくれます!
等々、結構良いことたくさんあります!
移動の大変さを大きく上回るくらいに!!
年内はもう行ける日がないので次は来年になりそう。
海洋ゴミは基本人間が作った物ばかりです。
発泡スチロール、プラスチックゴミ、船舶のロープ、
漁業の網、金属缶、ペットボトル、ガラス瓶、
これらが浜辺に打ち上げられているわけですが、
これの何倍ものゴミがまだ海の中にあると思うと、
人間の所業の愚かさを感じます。
きっと子供達の中にもそういう不条理を感じる心が芽生えていると思います。
我が師匠の徳山先生曰く、
「子供の頃からゴミ拾いをさせときなさい、
その子が大人になってそれを継続するかどうかは別にして、
少なくとも捨てる側の人間にはならない。
それが親が子供にしてやれる教育の一つだよ!」
そう願っています!!
もしこういう活動に興味があって行ってみたいと思う方がいたら、
メール下さい!是非一緒に行きましょう!!
磯崎@サンオリエント