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【続報】今度は日本経済新聞に! 我が社のRC住宅への取り組みが記事になりました(^_^)

2020年8月7日 公開 / 2021年1月4日更新

テーマ:RC住宅

コラムカテゴリ:住宅・建物

From:磯崎

事務所のデスクより!



7月15日の山陽新聞朝刊で当社のRC住宅+外遮熱工法の事を記事に取り上げて頂いたのですが、そのブログはご覧になって頂けたでしょうか??

【速報】我が社のRC住宅への取り組みが山陽新聞に取り上げられ

ちなみにその時の記事はこんな感じです!

新聞記事





そして今度はなんと日本経済新聞にも同じくRC住宅+外遮熱工法の事を取り上げて記事にして頂きました(^^)/

日経

どちらの新聞社様も、RC住宅の持つ特性や遮熱材の持つ特性、またそれらを組み合わせて使う事によって得られる効果について熱心に耳を傾けて聞いて頂き有り難い限りでした。

特に一般的に凄く誤解されている

【コンクリートの建物は夏暑くて冬寒い】

と言う点について、

「コンクリートの建物であろうと、木造の建物であろうときちんとした対処や造り方をしていなければ『夏暑くて冬寒い』建物になるのは当たり前、だからこそきちんと特性を理解してその建物に見合った造り方をしなければいけない。」

というこちらからの説明に理解を示して下さり、その内容を記事にして下さり、本当に感謝しています。



それから、断熱材と遮熱材の特性の違いやそれらが引き起こす現象などについても聞いて頂きましたが、紙面の都合上残念ながらそのあたりは掲載が厳しかった様です。



ここで、断熱材と遮熱材の特徴を簡単にご説明します。

断熱材は熱の伝達を遅らせる事を目的として作られ使われています。

なので気象条件が厳しいところに行けば行くほどその厚みを増して対処しようとします。

それに引き替え遮熱材は輻射熱(電磁波)をはじき返す事を目的としています。

なので厚みは一定です。

ただ、冷凍室を構築するなど特殊な工法の場合は空気層を挟んで遮熱材を2層にして使う方法を取ると言う事はありますが。



これから暑くなってくると、昼間断熱材に蓄積された熱は時間差で夜中室内に放出されます。

昨今注目されている「高気密高断熱」住宅だと、その熱は出る場所がないので延々室内を暖め続けます。

なので、適切にエアコンを使い続けないと(タイマーで途中で切ったりすると)熱中症になる危険性が高いので気をつけて下さいね!



そもそも高気密高断熱住宅というのは、寒い地方で採用されていた考え方がメインなので、冬の寒さ対策に向いています。

しかし年々暑くなっていく気候の中では、夏の暑さ対策の方が重要だと思うのですが、皆さんあまりそこには触れないですよね~!?



この記事にも使われている写真のコンクリートのお宅ですが、先週土曜日にもお客様に協力して頂き見学に行ってきました。





日に日に暑くなってきたけど、まだエアコンをほとんど使わなくエアコン付けてもリビングの一台だけ、2階の寝室や子供部屋は扇風機だけで全然大丈夫!

と仰っていました。

これが一番体にも良いし、お財布にも優しいですよね!

自信を持ってオススメします!!



岡山には数少ないコンクリートの住宅。

その良さを是非実感して頂きたいと思います。

今回記事にも取り上げられているお宅に随時一枠一組様限定でOB宅見学会としてご案内致します!

リビング内観



見学会希望の方は、お問合せフォームの方から「RC住宅見学希望」とメッセージをお送りいただくか、

フリーダイヤル0120-445-085まで御電話でお申し込み下さい!



住宅と言えば木造という風に多くの方に認知されていますが、実はRCという選択肢もあるのです!

これを機に、是非多くの方に知って頂ければと思っています。



よろしくお願いします!



P.S. 施工事例写真や家造りの秘訣などのインタビューをyoutubeで配信を始めました!!

   是非ご覧下さい!!


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この記事を書いたプロ

磯﨑慎一

コンクリート住宅の事ならおまかせ!RC住宅のプロ

磯﨑慎一(株式会社サンオリエント)

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