遮熱シートの効果について。断熱との比較
こんにちは!!
磯崎です。
6月5日東北新幹線のハヤブサと小町のジョイント部分に心躍らせながら、1年半ぶりに福島県まで行ってきました!!
別に鉄道見物に言ったわけではなく、当社オススメの遮熱材リフレクティックスのさらなる可能性を広げる冷熱工法の取り扱いに関する試験を受けに行ったのです!!
その名もズバリ「遮熱施工1級管理士」
「リフレクティックス」を使用した遮熱工法、どんどん進化を遂げていていて今は冷蔵・冷凍倉庫を作る建材として大注目されているのです!!
この業界はウレタンパネルの独壇場ですが、長きにわたり解決できていない結露の問題があります。
この結露の問題を、見事解決していっているのがこの遮熱工法なのですが、この施工は通常の建物に対してより更に注意と精度が必要とされ、それに見合った知識とスキルがある人(企業)にのみ、冷凍施設の施工を許可しようという趣旨で制定されたものです。
4月の講習では7名参加し合格者はわずか2名だったそうで、かなり難易度を上げているようです。
理事長からも「安易な試験で資格者を量産したいわけじゃない、クレームの出ない仕事をしていくために不合格者には一切携わらせない!!」と決意表明があり、当然の事ですが真剣に取り組みました。
今月の参加者は僕を含めて2名。もうお一方は新潟から来られてました。
後二人いたらしいけど、土壇場で急用ができたみたい・・・
午前中の講義のあと、昼食を済ませ、昼からまず筆記試験。
ちょっと油断してたけど、ホントに難しいじゃないか・・・
でも二人とも無事合格し実技試験へと突入!!
これは冷温工法にとって重要なポイントを押さえながら実際に自分でリフレクティックスを貼っていきます。制限時間50分。
まあ正直ちょっと見た目に不満は残ったけど無事やり切りました!!
結構汗だくになってやった結果がこれ↓
これでも何とか合格なんです(見た目が肝心なんじゃないから・・・)
まあ何はともあれ今回は2名中2名の合格で、理事長も喜んでおられました(*^^)v
今回の冷温工法の他にも折半屋根の30分耐火工法など、国土交通省の認定をとっているものもあり、徐々に認知度が上がってきていると思います。
冷温工法に関しては従来のウレタンパネル工法よりコストダウンも図れるため、需要もますます増してくると思います。
冷蔵・冷凍倉庫を検討中でこのブログをご覧になったアナタ!!ぜひ一度お問合せください<m(__)m>
それでは!!
もっと詳しく書いてあるブログも良ければ見ていって下さい(^o^)
→もしもこの世から結露とカビを無くせたなら~遮熱工法の可能性