イベントへのご参加ありがとうございました!! さらにほっこりする出来事もありました(^o^)
社会全体でデフレ現象が進み様々な物の値段が下がり消費者にとっては「良い物を安く」手に入れる事ができる環境が整ってきました。
不動産に関しても例外ではなく、土地も建築コストもかなりの水準まで下がってきました。
住宅業界においては住宅のローコスト化が叫ばれ、パワービルダーを中心に地元工務店や地元ハウスメーカー等も工法や使用材料の検討も含めかなりの水準までコストの圧縮は進んでいます。
その結果、ほとんどすべてのローコスト商品は木造在来工法を用い外壁サイディング仕上げに偏っており、人件費も底を打った為これ以上のコストダウンの可能性は低くなって来た様に思われます。
さらに為替動向にも変化が現れ、円安になってきた影響でこれまで安く外国材を仕入れ建材に設定していたものコストが上がっていく傾向にあると思われます。
そのような住宅事情を横目で見ながら、今まで積極的にチャレンジしてこなかった住宅分野にどんな形で今後関わっていくべきかと言うことをいつも考えながら暗中模索していました。
アパートやマンションの新築・リノべーションに関わる際も住空間を考えるというスタンスでは同じであり、さらに中古物件の有効活用と言う意味では、住宅も非住宅も共通して抱える問題であり、このような事柄や問題を上手く解決していける方法はないものか?と・・・
これはなかなか難しい問題で、そんなに簡単に答えが見つかるはずもありません。
そんな中自分自身の足許と過去の仕事を色々思い返してみたのです・・・
そしてある一つの事に想いが行き着きました!!