流線と押花の融合Ⅱ　～和風モダン作画の仕上げ～

本日のセミナー☆『　筒井雅代　和風押し花レッスン講座　』
テーマ：「風を感じる牡丹の組み立て&流線と押し花の融合」
～和風モダン作画～　押し花スキルアップ講座


今日は、先月に引き続き『　筒井雅代　和風押し花レッスン講座　』の二回目を本日津山会場、明日岡山会場で開催致します。せとうち押花会の先生方のご要望により、今回は筒井先生の講座としては初めての試みで全二回コースとして、「牡丹・芍薬のきれいな組み立て方と和風モダンな作画作り」をテーマに設けています。伝統的な和風の中に、モダンさをプラスした筒井先生独特の世界をお勉強していただきます。 今回のテーマは、前回の講座で実習した組み立てを活用してオリジナル押し花絵額を作成して頂きます。二回講座にすることで、再度作品確認などして頂けるので満足度の高い講座になったのではないかと思います。


今回の筒井先生勉強会では、『立体的な牡丹を組み立てる』と『流線と押花の融合』をテーマに設けています。金と銀の流線を描いていただき、そこにご自身の押し花を融合させていきます。
今回、ご参加頂きましたせとうち花倶楽部　せとうち押花会の講師の方々ありがとうございます。
是非、これからの日々のお教室活動にお役立て頂けるとありがたく思います。


※写真は講座を受講されました、せとうち花倶楽部の押し花インストラクターの方々の作品の一部です。
どれも本当に素敵な作品ばかりでした。

【　押し花　】とは…
みなさまの押し花に対するイメージは、どのようなものですか？
昔からある、新聞紙や電話帳にはさんで作る押し花を思い描いている方もいると思います。しかし近年の押し花技術は、目をみはるほど素晴らしい進歩を遂げています。乾燥技術や保存技術はもちろん、押し花を作るための道具についても格段に進歩しています。化学の力を応用し、簡単に押し花ができるようになり、さらに押し花の持つ美しさをそのままに、押し花の楽しさを追求できるようになりました。いまや押し花は、絵画の域にも達しているばかりでなく、さまざまな表現方法が可能になってきているのです。

せとうち花倶楽部では、日本で一番大きい押し花愛好家組織のふしぎな花倶楽部の教材を使用、独自の乾燥マットを使用する事で、『空気』『湿気』『紫外線』に対処、姿形だけでなく、色も永く楽しむことができるようになりました。

『お花を育てる』『お花を採集する』『押し花を作る』『押し花を集める』『押し花の絵を作る』
自分の好きな時に好きなだけ楽しむことができるのも特徴です。

お問い合わせは…
せとうち花倶楽部（TEL:086-242-6116）まで！