世界にひとつの物語Ⅱ(ポーセラーツ展)~倉敷物語館 美観地区~
今日は、岡山コンベンションセンターにて開催されました
『 おかやま環境教育ミーティング 』に参加させて頂きました。
押し花とは、昔からある新聞紙や電話帳にはさんで作る押し花を思い描いている方もいると思います。しかし近年の押し花技術は、目をみはるほど素晴らしい進歩を遂げています。乾燥技術や保存技術はもちろん、押し花を作るための道具についても格段に進歩しています。化学の力を応用し、簡単に押し花ができるようになり、さらに押し花の持つ美しさをそのままに、押し花の楽しさを追求できるようになりました。いまや押し花は、絵画の域にも達しているばかりでなく、さまざまな表現方法が可能になってきているのです。
特殊な乾燥マットを使って、お花や果物等、そのままの色に綺麗に残せる押し花に学生の方々や教育関係の方々も感動して下さいました。
せとうち花倶楽部では、日本で一番大きい押し花愛好家組織のふしぎな花倶楽部の教材を使用、独自の乾燥マットを使用する事で、『空気』『湿気』『紫外線』に対処、姿形だけでなく、色も永く楽しむことができるようになりました。
『お花を育てる』『お花を採集する』『押し花を作る』『押し花を集める』『押し花の絵を作る』
自分の好きな時に好きなだけ楽しむことができるのも特徴です。技術の発達で、お花だけではなく、『やさい』『くだもの』も押し花にできるようになってます。押し花の手作りは、『アクセサリー』『インテリア額』『小物の飾りつけ』などでも楽しむことが出来ます。
特に記念に頂いた花束や思い出のお花など、半永久的に保存出来る押し花・・・
贈りものとしてもいいですよね。
物が溢れ、何でも簡単に手に入るこの時代に、自分だけのオリジナルを作れる手作りは、物を作る喜びと大変さを体験する事で、物を大切にする心へとつながっていくと信じています。
ご参加下さいました皆様ありがとうございます。