【大分市佐賀関地域大規模火災義援金募集】佐賀関と壁画でのご縁

先日の大分市佐賀関の大規模火災に、連日胸を痛めています。

SNSで呼びかけを行いましたが、こちらにも投稿させて頂きます。

大規模火災から、もう10日を過ぎました。。

日々の暮らしを急に奪われてしまうことを想像すると、
本当に信じられませんし、当たり前の暮らしは、決して当たり前じゃないと
あらためて思わされる出来事でした。

また、火の取り扱いには、あらためて気を付けていかないとと、
自分自身気づかされますし、
地域の繋がりや、地域での取り組みなども決して無駄ではないとも感じました。

佐賀関とのご縁

僕も、佐賀関には、2020年に大分市の過疎化地域の対策の一環でのアートイベントの時に、
壁画制作で関わらせて頂き、
佐賀関の素晴らしさをあらためて、たくさん知ることが出来ました。

同じ大分市内でも、大分市の中心部からは約1時間程の距離があり、
それまでは時々、佐賀関の海に触れたくて行く場所でもあったのですが、
あらためて、大分市内にこんなに素晴らしい場所があったのか、、と当時は感じたものです。





壁画は、コロナ禍に突入し、長年続いている地域のお祭り『関の鯛つりおどり大会』が中止となったことを聞き、それをテーマに、会場となっていた佐賀関市民センターの中にあるトイレの壁面に描かせて頂いたものです。







取材で見たあの町がこんなことになるなんて、本当に信じられません。。

今回、関あじ・関さばの関連の工場も被害にあったと報道で知り、漁師さんたちも困っているそうです。

僕にも何か出来ないかと思いましたが、
大分市が被災者へ向けた義援金募集を行なっていることを知りました。

どうか、被災者の皆様へお力添え頂ければ幸いです。
大分市佐賀関地域大規模火災義援金募集のサイトはこちら

https://www.city.oita.oita.jp/o001/saigai.html

どうぞ、ご協力の程よろしくお願いします。

また、火事は地域も巻き込んでしまう大災害です。
決して、他人事でありません。

火の取り扱いにはくれぐれも気を付けていきましょう。