【点字アート】目が見えることで仕事をしている身としての大きな学び
先日、珍しい仕事をさせて頂きました。
点字で構成された目の不自由な方へ向けた詩集「点と文」を自主制作しているぽえまるさんという方から、ご依頼を頂き、点字絵というものにチャレンジさせて頂きました。
お題は頂いたものの、
目の見えない方へ向けてという初めての事だったので、かなり戸惑いました。
自分は目が見えて、目が見える方へ向けての仕事をしている、、ということをあらためて考えさせられましたし、
ちゃんと通じるんだろうか?と。
イラストは点で表すので、ある程度簡略化したもので、ということだったので、
こういった形になりました。
見えますかね?
アジサイ畑に、虹がかかり、
そこにイルカが二匹飛んでいます。
(ちなみに、点字の絵にする前の元の絵はこんな感じです。)
そして今日、作者のぽえまるさんの方へ、
この本を手に取った全盲の方から感想が届いたそうで、
「イラストの迫力に感動しました。
同じ全盲の人にも観てもらったのですが、すごいなあ、を連発していましたよ。感動を有難う」
とのことでした(^^)
なんだかホントに嬉しい反応で、
届くんだなぁとこちらが感動を頂きました(^^)
色々なことを考えさせられ、
新たな経験をさせてくれたぽえまるさんに感謝です。
本は期間限定で竹町のQ-su Cafeでも展示販売(予定)、
文学フリマ福岡(10月28日 福岡県天神)、クリスマスアートマーケット(予定)などで、入手可能だそうです。
よろしくお願いします☆
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