【活動報告】「舞台美術で『ゆめつくり虫』を披露」inウサノピアチャリティコンサート(大分県宇佐市)
先日、5月20日
コトブキヤ文具店駅南店3階ギャラリー(大分市)で開催されていた
障がいのあるなし関係なくアートでつながる展覧会「Over the bridge コラボ展」が無事終了しました。
非常に心地好く、
非常に面白い展示会でした。
様々な障がいを持ってる方、
健常者、
年齢(下は14歳)、
作品のジャンル、
国籍も、経験値も
それぞれ違う作家が、
真剣に自分と向き合って
創り出した作品が
言葉にならない
本当に大切なことを
教えてくれたような気がします。
とにかく、温かい空間でした。
心がほっこりなる空間でした。
参加していた、
14歳の阿部原太くん(写真左)は、10歳で学校を不登校になり、
学校に行かない間は、絵を描き続けていました。
彼のお父さんとは、
私が関わっていたイベントなどで大変お世話になっていたので、
繋がりがあり、
彼に、今後のなにかの学びになればと
去年の私の個展のお手伝いに来てもらったりして、
交流がありました。
今回、そんな彼と同じ会場で作品を発表できたことも嬉しかったですし、
作品から出ているものから逆に色々教わりました。
今回の展示会では、友達や学校の校長先生まで来てくれたり、
嬉しいシーンも見れました(^^)
他にも、
現在、九重にある九州芸術の杜にて、美術館も設置されている
絵描きの少路和伸さん(写真真ん中)と、
先天性の筋疾患がありながらも、パソコンで絵を描く小間希美さんと
以前、3人展をやったことがあったのですが、
そのお二人とも今回久しぶりにご一緒できたり。。
(↑小間希美さんの作品)
その他にもたくさんの再会や、
ずっとお話ししたかった方との出会いなどもあり、
とても感慨深い展示会でした。
障がいってなんだろう?
アートってなんだろう?
教育ってなんだろう?
人間ってなんだろう?
生きるってなんだろう?
なんか、普段考えないようなところに
光が当たって、
もう少しで掴めそうな、、
そんな感じのする2週間でした。
本当に貴重なご縁をたくさん頂いた
主催の出会いの村の皆様、
関係者の皆様、
お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました(^^)
きっとまた、近い将来
また違った形で、このコラボ展が開かれると思いますので、今回来れなかった方は次回是非遊びにいらしてください(^^)
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