廃棄するイスをアートで再生:ゆめつくり虫の原点
以前こちらでもご紹介させていただいた、
杖にペイントさせて頂いたお客様より、
ご連絡があり、杖のメンテナンスをさせて頂きました。
↑こちらが以前、制作させて頂いた世界に一本の杖です。
(以前、詳しく書かせて頂いたコラム http://mbp-japan.com/oita/yoshiga/column/3115/)
制作する時点で、
手の部分は常に触れるので、
どうしても塗料がすり減るかもしれないとはお伝えしていたのですが、
このような状態になってしまっていました。
今回、大学の卒業式があるので、
綺麗な状態で、袴と一緒に使いたいとのことでしたので、
メンテナンスさせて頂きました。
修復後がこちらです。
今後の耐久性を考えて、何度も重ね塗りをして修復しました。
また、卒業のお祝いも兼ねて、
元々なかった取っ手の外側の見える部分に追加で
四葉のクローバーも加えて描かせて頂き、納品となりました。
お渡しすると、とても喜んで頂き、
卒業式当日の写真も送ってくれました(^^)
写真の許可も頂いたのでご紹介させて頂きます。
杖と卒業袴が、僕の想像してた以上にとても似合っていてびっくりしました(^^)
顔出しはNGですが、
とても晴れ晴れとした笑顔のお写真を送ってもらえて、
この仕事をさせて頂けてほんとによかった!!とあらためて感慨深い気持ちになりました。
「絵の力」はここにもある!
たくさんのことを教えて頂いたTさんとのご縁に感謝です。
これからの新生活も、
杖と共に、軽やかに送れますようにと願ってます(^^)
ありがとうございました。
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