「緊急事態条項」と不安を抱えた時の心の扱い方
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
大分の心理カウンセラー/高緑ひろみです。
詳しいプロフィールはこちらこちらから。
私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、
「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、
自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。
一人で生きるも楽し。誰かと過ごすのも楽し。
一人で生きることは、決して孤独で可哀そうな人生ではありません。
カウンセリングルーム『セルフリスペクト』は、
自分を尊重し、周りの人たちに感謝しながら、
自立した唯一無二の人生を生きる、すべての人たちを応援しています。

「どうして、あんな理不尽なことが起きるのだろう」
ニュースを見ていても、身近な人間関係の中でも、
- 強く支配する人
- 逆らえず従ってしまう人
この構造は、形を変えながら、ずっと繰り返されています。
私は最近、ある視点にたどり着きました。
それは、
「支配は、一方的に起きているものではない」
ということです。
支配する側に起きていること
支配する人は、人をコントロールできた時、
- 安心感
- 優越感
- 高揚感
を感じます。
これは脳の仕組みとして、
「報酬(ドーパミン)」が出ている状態です。
つまり、支配すること自体が「快」になる…
するとどうなるかというと、
→ もっと支配したくなる
→ より強くコントロールしたくなる
こうして、支配は、エスカレートしていきます。
従う側に起きていること
一方で、従ってしまう側にも、実は「理由」があります。
- 怖い
- 嫌われたくない
- 関係を壊したくない
だから、
→ 相手に合わせる
→ 逆らわない
すると、一時的に、
「安全が保たれる感覚」
が得られます。
つまり、
従うことにも「安心」というメリットがある
のです。
こうして生まれる「負のスパイラル」
- 支配する側は、「快」を得る
- 従う側は、「安心」を得る
この2つが噛み合うと、支配はどんどん強くなり、
抜け出しにくくなっていきます。
では、どこで止められるのか?
一番大事なのは、「違和感の段階」です。
- なんとなく怖い
- 言いたいことが言えない
- 顔色をうかがっている自分がいる
この時点で気づけるかどうか?
ここで気づけば、まだ流れは変えられます。
抜け出すための3つのヒント
① 自分の身体感覚に気づく
(胸が苦しい・胃が縮む など)
② 意味づけを変える
「私が悪い」ではなく、
「コントロールされているかもしれない」と考えてみる。
③ 小さな境界線を引く
- すぐに返事をしない
- 「考えます」と言う
- 少し距離をとる
いきなり戦わなくていいのです。
ただ、自分を守り、自分を手放さないことが大切です。
実は、これは特別な話ではありません
この構造は、
- 家庭
- 職場
- 生活圏内
あらゆるところで起きています。
そして、「いい人でいよう」とする人ほど、
この構造に巻き込まれやすいのです。
最後に
支配を終わらせる鍵は、とてもシンプルです。
それは、
「怖さを感じても、自分を手放さないこと」
怖い時ほど、人は自分を差し出してしまいます。
でも、その瞬間から、「負のスパイラル」は始まってしまうのです。
だからこそ、
- 小さくていい
- ほんの少しでいい
- 「私は、どうしたい?」
- 「私は、どうありたい?」
- 「どんな社会で暮らしたい?」
と自分に問いかけ、自分に戻ること。
それが、争いを止める最初の一歩になります。
次の3つの中でも、特に重要なのが、
「自分の身体感覚に気づく」ことです。
- 自分の身体感覚に気づく
- 意味づけを変える
- 小さな境界線を引く
とにかく、まずは、気づくこと!
身体感覚は、正直です。
あなたの本音が、最も現れる場所。
あなたの本音に気づいたら、
あなたが、心の底から望む未来をイメージしてみましょう。
あなたが、今の不安なイメージから、
ワクワクする未来のイメージに上書きすることで、
あなたは、本当の意味で
今の不安から解放されるでしょう。
あなたの新しい「未来のありたい姿」が、
あなたを守り、あなたに自由と生きる力を与えます。
生きている時間は、長いようで短い!
「自分には価値がない」という思い込みにピリオドを打ち、
心の底から望む未来に向かって、
自分らしく大胆に前進しましょう!



