身近に潜むシロアリの実態
生活必需品である家電製品。
スマートフォン・空気清浄機・加湿器などの普及で電気製品は増える一方です。コーヒーメーカーなどキッチン回りの調理家電も増えており、コンセントが足りないと感じている方は多いのではないでしょうか。
コンセントが不足すると電源タップや延長コードなどでコンセント差込口を増やしていますよね。
そんな時、電気容量にも十分注意しないと危険です。
コンセント差込口にホコリが溜まり火災の原因となることはメディアで度々伝えられていますが、他にも危険は潜んでいます。
「コンセントから火花が出たのですが、そのまま使用しても問題ないですか?」と問い合わせをいただきお伺いしました。
上の写真は、その時にコンセントを壁から取り外した状態です。
コンセント裏の銅線差込口は焦げ、動線も焦げて細くなっています。 もしコンセント裏に断熱材があり触れていたら...と思うとゾッとします。
銅線の一部とコンセントを取り替えて作業終了。使用上の注意点も丁寧に説明いたしました。
家電製品の設置場所に合わせてコンセントを新たに設けたり、ブレーカーを増やして各コンセントの使用量を分けることでそういった危険性を回避することが出来ます。
住まいに関する質問に幅広くお答えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。