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足がつった後も痛いのはなぜ?ふくらはぎに痛みが残る原因と注意点

河野貴彦

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テーマ:ふくらはぎの痛み

足がつった後もふくらはぎに痛みが残る原因を、筋肉の硬さ・血流低下・水分不足や冷えの3つの視点からまとめたサムネイル画像です。夜中や朝にふくらはぎを気にする女性の様子を通して、つった後の痛みを放置せず、原因を知って対策する大切さを伝えています。
投稿をご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。今回は「足がつった後も痛いのはなぜ?ふくらはぎに痛みが残る原因と注意点」という内容になります。

夜中や明け方に急にふくらはぎがつって、しばらく動けないほど痛かった経験はありませんか?

足がつった直後の痛みは少しずつ落ち着いても、「翌日もふくらはぎが痛い」「歩くとまだ違和感がある」「筋肉痛のような痛みが残っている」という方も少なくありません。

足がつる原因として、水分不足やミネラル不足、冷え、筋肉疲労などがよく知られています。ただ実際には、それだけでなく、ふくらはぎの筋肉が硬くなっている状態や、血流が悪くなりやすい体の状態が下地にあるところへ、疲労や冷え、睡眠中の姿勢などが重なることで足がつりやすくなることがあります。

今回は、足がつった後もふくらはぎに痛みが残る理由と、繰り返さないために見直したいポイントについてお伝えします。

1. 足がつった後も痛いのはなぜ?

足がつった後も痛みが残るメカニズムを、通常のふくらはぎとつった後のふくらはぎで比較した図解画像です。筋肉が急に強く縮むことで負担が残り、痛みや張りにつながる流れをわかりやすく表現しています。
足がつる状態は、ふくらはぎなどの筋肉が自分の意思とは関係なく、急に強く縮んでしまう状態です。

通常、筋肉は縮む動きとゆるむ動きを繰り返しながら働いています。しかし、疲労や冷え、水分不足、血流低下などが重なると、筋肉がうまくゆるみにくくなり、急にギュッと強く収縮してしまうことがあります。これが、いわゆる「足がつる」「こむら返り」と呼ばれる状態です。

強く縮んだ筋肉に負担が残る

足がつった瞬間は、ふくらはぎの筋肉が一気に強く縮みます。その収縮が強いほど、筋肉には大きな負担がかかります。

そのため、つった直後の激しい痛みが落ち着いたあとも、筋肉の中に疲労感や張り、軽い炎症のような状態が残り、翌日まで痛みを感じることがあります。

感覚としては、強い筋肉痛に近い場合もあります。特に、つった時間が長かった場合や、何度も繰り返しつった場合は、ふくらはぎの筋肉が強く引きつった影響で、痛みが残りやすくなります。

痛みが残る人は、もともと筋肉が硬くなっていることも多い

足がつった後に痛みが残りやすい方は、つった瞬間だけが原因ではなく、もともとふくらはぎの筋肉が硬くなっていたり、血流が悪くなりやすい状態が続いていることがあります。

筋肉が柔らかく、血流も保たれている状態であれば、つった後の回復も比較的早いことがあります。しかし、日ごろからふくらはぎが張っている、足が冷えやすい、長時間立っている、歩いた後に足が重だるくなるという方は、筋肉に余裕が少なくなっている可能性があります。

つまり、足がつった後も痛い場合は、その場だけの問題ではなく、足がつりやすい体の状態が続いているサインとして考えることが大切です。

2. ふくらはぎに痛みが残る主な原因

ふくらはぎに痛みが残る主な原因として、筋肉疲労・筋肉の硬さ・血流低下を整理した図解画像です。つる前からふくらはぎに負担や硬さがたまっていると、つった後の痛みが残りやすくなることを伝えています。
ふくらはぎに痛みが残る原因として多いのは、筋肉の強い収縮による負担です。

足がつったとき、ふくらはぎの筋肉は急に硬く縮みます。そのときに筋肉の繊維や周辺の組織に負担がかかると、つった後もしばらく痛みや違和感が残ることがあります。

筋肉疲労がたまっている

日ごろから歩く量が多い方、立ち仕事が続いている方、階段の上り下りが多い方は、ふくらはぎに疲労がたまりやすくなります。

ふくらはぎは、歩く・立つ・階段を上る・つま先で踏ん張るといった動作で常に使われています。自分ではそれほど運動したつもりがなくても、日常生活の中で少しずつ疲労が蓄積していることがあります。

疲労がたまった筋肉は硬くなりやすく、血流も悪くなりやすいため、急な収縮が起こりやすくなります。その状態で足がつると、筋肉への負担が大きくなり、痛みが残りやすくなります。

筋肉が硬くなり、ゆるみにくくなっている

ふくらはぎの筋肉が硬い状態では、筋肉が伸び縮みする余裕が少なくなります。

この状態で寝返りをしたり、足首が伸びた姿勢が続いたり、急に力が入ったりすると、筋肉が過剰に反応して足がつることがあります。

また、筋肉が硬いまま強くつると、収縮後も筋肉が完全にゆるみきらず、張りや痛みが残ることがあります。翌日に「ふくらはぎが突っ張る」「歩くと引っかかる感じがする」という場合は、この影響も考えられます。

血流が悪くなり、回復しにくい

筋肉は血流によって酸素や栄養を受け取り、疲労物質を流しています。

血流が悪くなると、筋肉の疲労が抜けにくくなり、硬さも残りやすくなります。その状態で足がつると、痛みが長引きやすくなることがあります。

特に、足先が冷えやすい方、ふくらはぎがいつも重だるい方、夕方になると足が張る方は、血流が滞りやすい状態になっているかもしれません。

3. 夜中・明け方に足がつりやすい理由

夜中や明け方に足がつりやすくなる理由を、日中の疲労から睡眠中の血流低下までの流れでまとめた画像です。寝ている間だけでなく、寝る前の足の硬さや疲労も関係することをわかりやすく説明しています。
夜中や明け方に足がつる方はとても多いです。

日中は何ともなかったのに、寝ているときに急にふくらはぎがつって目が覚める。しかも一度つると、その後も「またつるのでは」と不安になって眠りが浅くなる方もいます。

夜中や明け方に足がつりやすいのは、睡眠中の体の状態が関係しています。

寝ている間は血流がゆっくりになりやすい

睡眠中は日中に比べて体を動かす量が少なくなります。ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われるように、筋肉が動くことで足の血流を助けています。

しかし、寝ている間は足を動かす回数が減るため、ふくらはぎの筋肉も硬くなりやすく、血流もゆっくりになりやすいです。

その状態で冷えや水分不足が重なると、筋肉がさらに縮みやすくなり、夜中や明け方に足がつる原因になります。

寝る前からふくらはぎが疲れている

夜中に足がつる方は、寝ている間だけに原因があるとは限りません。

日中に長く歩いた、立ちっぱなしだった、階段を多く使った、足が冷えた、あまり水分をとらなかったなど、寝る前の時点でふくらはぎに疲労や硬さがたまっていることがあります。

その状態で寝ると、筋肉が回復しきらないまま睡眠に入り、明け方に足がつりやすくなります。

特に、寝る前にふくらはぎを触って硬い、足首が動かしにくい、足先が冷たい、足が重だるいと感じる方は、足がつりやすい下地ができている可能性があります。

足首が伸びた姿勢が続く

寝ているときに足首がつま先方向へ伸びた状態になると、ふくらはぎの筋肉は縮みやすくなります。

布団の重みで足首が伸びた姿勢になったり、寝返りが少なく同じ姿勢が続いたりすると、ふくらはぎが縮んだままになりやすくなります。

そこに筋肉の硬さや冷えが加わると、急に足がつることがあります。

4. 歩いた後や運動後に足がつる原因

長く歩いた日、立ちっぱなし、運動後など、日常動作の中でふくらはぎに負担がたまり足がつりやすくなる流れを解説した画像です。使いすぎによる筋肉疲労や硬さが、足のつりにつながることを視覚的に示しています。
歩いた後や運動後に足がつる場合は、ふくらはぎにかかる負担が積み重なっている可能性があります。

歩く、階段を上る、坂道を歩く、立ち仕事をする。このような日常動作でも、ふくらはぎは繰り返し使われています。

ふくらはぎを使いすぎている

歩くとき、ふくらはぎは地面を蹴る動きで働きます。特に、つま先で強く蹴る歩き方をしている方や、足に力が入りやすい方は、ふくらはぎへの負担が増えやすくなります。

また、普段あまり歩かない方が急に長く歩いた場合も、筋肉が疲労しやすくなります。

運動後だけでなく、買い物で長く歩いた日、旅行で歩数が増えた日、仕事で立ちっぱなしだった日などに足がつる場合も、ふくらはぎの疲労が関係していることがあります。

日ごろから足が張りやすい状態になっている

歩いた後に足がつる方は、日ごろからふくらはぎが張りやすい状態になっていることがあります。

たとえば、夕方になると足が重い、靴下の跡が残りやすい、ふくらはぎを押すと硬い、足首が動かしにくいという方は、歩いたときの負担をうまく逃がせていない可能性があります。

このような状態では、少し歩いただけでもふくらはぎに負担が集中しやすくなります。その結果、歩いた後や運動後に筋肉が急に縮み、足がつりやすくなることがあります。

準備運動やクールダウン不足

運動前に筋肉が硬いまま動き始めると、ふくらはぎに急な負担がかかります。

また、運動後に何もケアをせずに終えると、筋肉の緊張が残ったままになり、あとから足がつることがあります。

足がつりやすい方は、運動そのものだけでなく、運動前後の筋肉の状態を整えることも大切です。

5. 冷えや水分不足で足がつりやすくなる理由

冷えや水分不足によって足がつりやすくなるメカニズムをまとめた図解画像です。血流の悪化や筋肉の硬さ、水分バランスの乱れが重なることで、ふくらはぎが急に縮みやすくなることを説明しています。
冷えや水分不足は、足がつる原因としてよく挙げられます。

ただし、単に「水を飲めばいい」「温めればいい」というだけではありません。冷えや水分不足によって、筋肉がどのような状態になるのかを理解しておくことが大切です。

冷えると筋肉が硬くなりやすい

体が冷えると、血管が縮みやすくなり、血流が悪くなりやすくなります。

血流が悪くなると、筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、疲労も抜けにくくなります。その結果、ふくらはぎの筋肉が硬くなり、急に縮みやすい状態になります。

特に、足先が冷えやすい方、冷房の効いた部屋で長時間過ごす方、冬だけでなく夏でも足が冷える方は注意が必要です。

冷えによってふくらはぎが硬くなった状態で寝たり、歩いたりすると、足がつるきっかけになりやすくなります。

水分不足で筋肉の働きが乱れやすい

筋肉が正常に伸び縮みするためには、水分やミネラルのバランスが関係しています。

汗をかいたあと、水分をあまりとっていないとき、コーヒーやお茶が中心で水分補給が少ないときなどは、体の中の水分バランスが崩れやすくなります。

その状態では、筋肉がスムーズにゆるみにくくなり、足がつりやすくなることがあります。

また、暑い時期は汗で水分が出ていきやすく、冷房で体が冷えやすい時期でもあります。つまり、夏場は「汗による水分不足」と「冷房による冷え」が重なり、足がつりやすい状態になりやすいのです。

水分不足だけでなく、筋肉の硬さも一緒に見る

足がつると「水分が足りなかったのかな」と考える方は多いと思います。

もちろん水分補給は大切ですが、足が何度もつる方は、水分だけでなく、ふくらはぎの硬さや血流の状態も一緒に見直す必要があります。

筋肉が硬く、血流が悪くなりやすい状態があると、冷えや水分不足が少し加わっただけでも足がつりやすくなることがあります。

6. 足がつった後にやってはいけない注意点

足がつった後に避けたい行動を、強く揉む・無理に伸ばす・痛いまま運動するの3つに分けて示した注意喚起画像です。つった後のふくらはぎは敏感な状態のため、強い刺激よりもやさしく整えることが大切だと伝えています。
足がつった後は、痛みを早く取りたくて強く揉んだり、無理に伸ばしたりしたくなるかもしれません。

しかし、つった直後のふくらはぎは、強い収縮によって敏感になっていることがあります。そのため、刺激の入れ方には注意が必要です。

強く揉みすぎない

ふくらはぎが痛いと、つい強く揉んでほぐしたくなります。

しかし、足がつった直後に強く揉みすぎると、筋肉にさらに刺激が入り、痛みが長引くことがあります。

特に、押すと痛い場所がある場合や、歩くとふくらはぎに響く場合は、無理に揉みほぐすよりも、まずはやさしくさする程度にしておく方が安心です。

無理に伸ばしすぎない

足がつったときは、ふくらはぎをゆっくり伸ばすことで楽になることがあります。

ただし、つった後も痛みが残っている状態で、強く伸ばしすぎるのはおすすめできません。筋肉に負担が残っている状態で無理に伸ばすと、かえって痛みが増すことがあります。

伸ばす場合は、痛気持ちいい範囲ではなく、痛みが出ない範囲でゆっくり行うことが大切です。

痛みが残るまま運動を再開しない

足がつった翌日にまだふくらはぎが痛い場合は、無理に運動を再開しないようにしましょう。

痛みが残っている状態で歩きすぎたり、走ったり、階段を多く使ったりすると、ふくらはぎにさらに負担がかかります。

軽い違和感程度であっても、まずは痛みが落ち着くまで負担を減らし、ふくらはぎを休ませることが大切です。

7. 繰り返さないために

足がつるのを繰り返さないためのセルフケアを、足首運動・ふくらはぎをさする・かかと上げ・ふくらはぎストレッチの4つで紹介した実践画像です。見ただけでやり方がわかるように、動きの方向や回数を整理しています。
足がつるのを繰り返さないためには、つったときだけ対処するのではなく、日ごろからふくらはぎの状態を整えておくことが大切です。

ここでは、夜中・明け方に足がつる方、歩いた後や運動後につる方、冷えや水分不足が気になる方に向けて、見直したい対策を紹介します。

寝る前にふくらはぎをゆるめる

夜中や明け方に足がつりやすい方は、寝る前のふくらはぎの状態を整えておきましょう。

まず、座った状態で足首をゆっくり上下に動かします。つま先を上げたり下げたりしながら、ふくらはぎが軽く動くのを感じてください。回数は10回から20回ほどで十分です。

次に、ふくらはぎを強く揉むのではなく、手のひらで下から上へやさしくさすります。目的は筋肉を無理にほぐすことではなく、血流を促し、寝る前に筋肉をリラックスさせることです。

足先が冷えている方は、寝る前に足元を冷やさない工夫も大切です。冷えた状態で寝ると、明け方に筋肉が縮みやすくなるため、入浴やレッグウォーマーなどで足元を冷やさないようにしましょう。

歩いた後はふくらはぎを急に休ませない

歩いた後や運動後に足がつりやすい方は、動いた後のケアが大切です。

長く歩いた後にすぐ座りっぱなしになると、ふくらはぎの筋肉が硬いまま残りやすくなります。歩いた後は、足首を軽く回したり、かかとの上げ下げをゆっくり行ったりして、ふくらはぎを少しずつ落ち着かせましょう。

かかとの上げ下げは、壁や椅子に手を添えて立ち、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。勢いをつけず、ふくらはぎに強い痛みが出ない範囲で10回ほど行います。

運動前後は、ふくらはぎを軽く伸ばすことも大切です。ただし、強く伸ばす必要はありません。壁に手をつき、片足を後ろに引いて、かかとを床につけたままゆっくり体重を前にかけます。ふくらはぎが軽く伸びるところで20秒ほど保ちましょう。

水分補給は一度にたくさんではなく、こまめに

足がつりやすい方は、水分補給の仕方も見直してみましょう。

水分は一度にたくさん飲むよりも、日中にこまめにとることが大切です。特に、汗をかきやすい時期、冷房の中で過ごす時間が長い時期、コーヒーやお茶が中心になっている方は、水分が不足しやすくなります。

朝起きたとき、日中、入浴前後、寝る前など、少しずつ水分をとる習慣を作ると、筋肉の働きも安定しやすくなります。

ただし、寝る前に大量に飲むと睡眠の妨げになることもあるため、日中からこまめに補うことを意識しましょう。

冷えをため込まない

冷えがあると、ふくらはぎの筋肉は硬くなりやすくなります。

冷房の効いた部屋で足元が冷える方は、足首やふくらはぎを冷やさないようにしましょう。夏でも足が冷える方は、靴下やレッグウォーマーを使う、湯船につかる、寝る前に足首を動かすなど、冷えをため込まない工夫が必要です。

特に、足がつりやすい方は、ふくらはぎが冷えて硬くなっていないかを確認してみてください。

体の状態を見直すことも大切です

足がつる原因は、水分不足や冷え、疲労だけで説明できることもあります。

しかし、何度も繰り返す場合や、つった後の痛みが残りやすい場合は、ふくらはぎの筋肉が硬くなっている、血流が悪くなりやすい、足に負担がかかりやすい体の使い方になっているなど、日ごろの体の状態が関係していることがあります。

大分駅前整体院では、足がつった後の痛みや、ふくらはぎの張りをその場だけの問題として見るのではなく、筋肉の硬さ、血流の状態、足に負担がかかりやすい使い方などを確認しながら、繰り返しにくい体の状態を目指していきます。

「足がつった後も痛みが残る」「夜中や明け方に何度も足がつる」「水分をとっているのに繰り返す」という方は、今よりも悪くなる前に一度体の状態を見直してみてください。

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