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河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

連休中の歩きすぎで股関節がつらくなる人の共通点

河野貴彦

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テーマ:股関節の痛み

連休中の外出や買い物、旅行などでいつもより歩く量が増えたあとに、股関節の前側や外側へ違和感が出る状態を表した画像です。 股関節だけでなく、腰や膝へ負担が広がるイメージを入れることで、「歩きすぎ」だけではなく「歩き方や体の使い方のクセ」が関係していることを伝えるサムネイルです。
投稿をご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。

今回は、連休中に旅行や買い物、外出などでいつもより歩く時間が増えたあとに、股関節の前側や外側がつらくなる人の共通点についてお話しします。

連休中は普段より歩く距離が増えたり、長時間立ちっぱなしになったり、車での移動が続いたりすることがあります。その時は楽しく過ごせていても、連休が終わったあとに「股関節が重い」「歩き出しがつらい」「足の付け根が詰まる感じがする」といった違和感が出てくる方は少なくありません。

「歩きすぎたから股関節が痛くなった」と思われる方は多いですが、実際には歩いた量だけが原因とは限りません。

歩くという動作は、股関節だけで行っているわけではなく、骨盤、腰、膝、足首が連動して成り立っています。その連動がうまくいかない状態で歩く量が増えると、股関節に負担が集まりやすくなります。

では、それぞれみて行きましょう!

歩く時、股関節は体を前に運ぶ中心になる

歩く時、股関節は足を前に出すだけでなく、体を支えながら前へ進ませる大切な役割を持っています。特に後ろ足で地面を押す時には、股関節がしっかり伸びることで、体がスムーズに前へ進みます。

ところが、股関節の動きが硬くなっていると、足が後ろに伸びにくくなります。すると本来股関節で行うはずの動きを、腰を反らせたり、膝を余分に使ったりして補うようになります。

この状態で長く歩くと、股関節そのものだけでなく、腰や膝にも負担が広がりやすくなります。

股関節が動かないと、腰が代わりに動きすぎる

正常な歩き方と、股関節が硬くなって腰で代償している歩き方を比較した図解です。 股関節が後ろへしっかり伸びると体はスムーズに前へ進みますが、股関節の動きが少ないと、腰を反らせて前に進もうとするため、腰や股関節に負担がかかりやすくなります。 「股関節の痛みなのに腰も重くなる理由」が視覚的に分かりやすい画像です。
股関節がつらくなる人の共通点として、股関節の動きが少なく、その分だけ腰が頑張りすぎていることがあります。

本来であれば、股関節がしっかり動くことで足を前に出したり、体を支えたりします。しかし股関節の動きが硬くなると、その分を腰が代わりに頑張るようになります。

たとえば、歩く時に股関節が後ろへ伸びにくいと、体は前に進むために腰を反らせて動きを作ろうとします。一見普通に歩けているようでも、実際には股関節ではなく腰で歩いているような状態です。

このような歩き方が続くと、股関節の前側に詰まり感が出たり、腰が重くなったり、歩き出しがぎこちなくなったりします。連休中のように普段より歩く量が増えると、この代償動作が何度も繰り返されるため、痛みや違和感として表に出やすくなります。

そのため連休後に「股関節もつらいけど腰も重い」という方は、股関節と腰の連動が崩れている可能性があります。

お尻の筋肉が使えないと、股関節が安定しにくい

片脚で体を支える時に、お尻の筋肉が股関節と骨盤を安定させていることを説明する図解です。 お尻の筋肉がしっかり働くと骨盤が水平に保たれ、股関節への負担は少なくなります。反対に、お尻の筋肉がうまく使えないと骨盤が横に傾き、股関節の外側へ負担が集中しやすくなります。 歩いたあとに股関節の外側が重い方や、片側だけつらくなる方に伝わりやすい画像です。
股関節は大きく動く関節ですが、同時に体重を支える関節でもあります。その股関節を安定させるために重要なのが、お尻の筋肉です。

特に歩く時は、片足で体を支える瞬間が必ずあります。この時にお尻の筋肉がうまく働かないと、骨盤が左右にぶれやすくなります。骨盤がぶれると、股関節の外側や前側に負担がかかりやすくなり、長く歩いたあとに「足の付け根が重い」「股関節の外側が張る」「片側だけつらい」といった症状につながることがあります。

つまり、股関節が痛いからといって、股関節だけを見ればよいわけではありません。股関節を安定させるお尻の働きや、骨盤の動きまで見ることが大切です。

足を前に出すだけの歩き方になっている

理想的な歩き方と、足を前に出すだけの歩き方を比較した図解です。 本来は後ろ足で地面を押し、股関節がしっかり伸びることで体が前へ進みます。しかし、後ろ足で押せない歩き方になると、前ももや股関節の前側ばかりを使いやすくなります。 連休中に長く歩いたあと、足の付け根や前ももが重くなる理由を説明するのに適した画像です。
歩く動作で大切なのは、足を前に出すことだけではありません。本来は、後ろ足で地面を押し、股関節が伸びることで体が前へ進みます。

しかし股関節が硬い方や、お尻の筋肉が使いにくい方は、後ろ足で押す動きが少なくなり、足を前に出すだけの歩き方になりやすいです。この歩き方では、太ももの前側や股関節の前側ばかりを使いやすくなります。

その結果、連休中に長く歩いたあと、股関節の前側が詰まる、足の付け根が重い、歩幅が小さくなるといった違和感が出やすくなります。

長時間座ったあとに歩くと股関節は動きにくい

連休中は、歩く時間だけでなく、車や電車で座っている時間も長くなりやすいです。

座っている姿勢では、股関節は曲がった状態になります。この姿勢が長く続くと、股関節の前側が縮こまり、立った時に股関節が伸びにくくなります。

その状態で急に歩き出すと、股関節がスムーズに伸びず、腰や膝が代わりに動いてしまいます。

車から降りた直後に足の付け根がつらい、歩き始めだけ股関節が重い、しばらく歩くと少し楽になるという方は、座り姿勢によって股関節の動きが一時的に悪くなっている可能性があります。

股関節の違和感は、体の連動が崩れているサインかもしれません

股関節の痛みや違和感は、単に股関節だけの問題ではなく、体全体の動きのバランスが崩れているサインとして出ることがあります。

股関節がうまく伸びない。お尻の筋肉が働きにくい。骨盤が安定しない。腰が代わりに動きすぎる。膝や足首で無理に調整している。こうした小さな動きの崩れが重なることで、歩きすぎた時に股関節へ負担が集中しやすくなります。

特に40〜50代になると、筋力や柔軟性の低下に加えて、長年の姿勢や歩き方のクセも影響しやすくなります。そのため、以前は大丈夫だった距離でも、連休中に少し歩いただけで股関節がつらくなることがあります。

今よりも悪くなる前に、動き方を見直すことが大切です

股関節、お尻、骨盤、腰、膝が連動して歩く動作を支えていることをまとめた画像です。 股関節の違和感は、股関節だけの問題ではなく、体全体の使い方やバランスの崩れが関係している場合があります。 最後にこの画像を入れることで、「今よりも悪くなる前に、股関節だけでなく体全体の動きを見直すことが大切」というメッセージを前向きに伝えられます。
連休後の股関節のつらさを「疲れが残っているだけ」と考えて放置してしまうと、腰や膝にも負担が広がることがあります。

股関節は、立つ・歩く・階段を上るといった日常動作の中心になる関節です。ここがうまく使えなくなると、体全体の動きに影響が出やすくなります。

大分駅前整体院では、股関節だけを見るのではなく、腰、骨盤、膝、足の使い方まで確認しながら、なぜ股関節に負担が集まっているのかを大切にしています。

連休中の歩きすぎをきっかけに股関節がつらくなった方は、歩いた量だけでなく、歩き方や体の使い方に目を向けて、股関節に負担がかかりにくい体の使い方へ整えていくことが大切です。

今回の内容に心当たりがある方は、今よりも悪くなる前に当院へご相談ください!
→ホームページはこちらをクリック!

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河野貴彦
専門家

河野貴彦(整体)

大分駅前整体院

体の不調が増え始める40~50代の方の腰・股関節・膝の痛みに対して、当院独自の痛くない骨盤調整を中心に、無理のない施術でスムーズに立てる・歩ける・働ける体に整えます。

河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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