宅建試験勉強の方法とは?記憶は必要?変化に対応するには?
令和5年度宅建試験お疲れ様でした
10月15日に宅建試験が開催されましたね。
そして多くの予備校やプロの方が予想点を出していますね。
まずは受験された方お疲れ様でした。
1年間に1回の開催で、それぞれ準備の期間は違いますが、フルマラソンを走る様な長い距離を走るような感覚があり、そしてゴールした感じですね。
マラソンに例えているのはエントリーしてから試験を受けるまでに約20%の人が受験しない。マラソンで言うと完走しないでリタイヤすると言う感じです。
マラソンの場合も走らない人もいますが。
そして受験をして自己採点も終わり、多分このサイトを見ている人は、結果が気になっている人ですよね。
そして自分の自己採点が39点以上の方は、ある程度安心感を持っていると思いますが
35点から38点の方は気が気でないですよね。
「何か新しい情報はないか?」 と言う気持ちですよね?
私もそうでしたが、合格点がわからない。
45日間落ち着かないと言う感じではないでしょうか?
私は令和元年に受験しましたが得点は36点でした。
結果令和元年度は合格点は35点でしたが、自己採点をした時、初めは37点でした。
「37点ならなんとか今年は大丈夫だろう」
と思ったのもつかの間、足し算を間違えていました。
やばい36点????
専門学校や有名な講師が予想する中で多かったのは35点から37点でした。
初めの方は毎日10回くらいは予想一覧表のサイトをひたすらみていました。
「登録実務講習を自己採点36点ですが申し込めますか?」
と聞くと
「私たちは37点が可能性が高いと思っていますので合格してからにしてください」
と断られ 「落ちたのか?」
と流石に心配になりました。
そして合格当日の日付が変わった後の速報で35点と知りやっと安心できました。
36点でしたらマークミスの可能性もあるかもと思っていたので(確認はモチロンしましたが)心配でしたが、私がコラムでどのような対策をしたかコラムに書いてますあとは寝て正式な発表を待つだけという感じでした。
ここ数年点数が合格点が上がってきています。
50点満点の35点の場合7割で合格。
一般的な試験に比べると高めに感じます。
そのため様々なトラップが宅建試験には散りばめられています。
そのせいで答えがわかっていても取りこぼすことが起こっています。
年々難しくなっているのは理由があるのですが、
国家試験・資格試験・難問化 難しくなっている理由とはを参照
宅建試験の回答テクニックを磨くとどの試験にも通用することを感じるのも事実ですので
そろそろ、4択では正確な知識を確認するには限界がきているのかもしれませんね?
75%をこえる合格点はいかがかな?と思いますので。
このままで行われる場合は、知識はもちろんですが、勉強の仕方やテクニックなども習得し、万全を期すことも大切だと思います。
書いていますので、よければ宅建関係のコラムをご覧ください。
薬剤師国家試験では1点足らずに1年間勉強しなおした経験もありますので。
最後に、1点でも合格点が低くてこのコラムを読んでいただいている方の多くの方が合格することを心から願っています。
年末くらいから、また宅建勉強法の講座を行おうと思います。
細かい内容は専門家が教えてくれるでしょうが、勉強方法が違っていると遠回りします。
言うならばフォークボールを投げるのに、フォークボールの握りをしないで投げるようなものです。
特に一点を取りこぼさない勉強法は大切です。
お役に立てれば幸いです。