受験勉強に大切な過去問の使い方とは?
覚えることが苦手な人に記憶法を知ってもらいたい
薬学部の学生や歯学部の学生の方には知ってもらいたいと思っていますが、記憶法を知らずに勉強するのと知って勉強をするのでは全然違います。
私は知らず苦労しました。脳力は遺伝で決まっているから?と思っていました。しかし今なら違うと言えます。脳力の差よりも情報の差が大きいと思っています。
記憶法を知らないためにみんな記憶することが苦手。という方が本当に多いと思います。もちろん天才もいると思います。しかし、多くの方はそんなに差がない。
子どもの脳力に一般的には差がない
では何の差が出るのか?脳が形成されるまでの環境や親の声かけだと思います。
私たちは息子に5歳くらいまで、マイナスの言葉を言っていなかったと思います。
脳は3歳までに80% 6歳までに90%形成されると言われます。
3つ子の魂100までという話があるように3歳までがとても大切なのです。
しかしその後でも重要だと思うことがあります。それは自分の脳力を信じること。
うちは英才教育をしていません。しかし、私が今学んでいるとやはり良い言葉を使っていたと思います。
息子が成績が落ち自信がなくなっていた時にたまたま自分が学んでいたアクティブ・ブレインを息子が受講できたので結果は変わったと思います。
多くの環境が恵まれたと思います。私より収入が多い方で多くの教育費をかけている方はたくさんいます。今考えているとタイミングがベストだったように感じます。
学力だけが人生でないことはわかっていますが、学びたい時に学び方を提供できる引き出しがあると良いな?と思っています。
アクティブ・ブレインは親子で受講してほしい
子供だけを受講される方がいます。私は「親子で参加しませんか?」と言っています。
子供だけの受講はお勧めしません。
なぜなら我が子に多くの影響を与えるのは親だからです。
子供だけの受講であれば、親だけの受講の方をお勧めします。
子供が頭を良くして記憶力が上がっているのではなく、人間が本来持っている脳力を知ってもらうことの方が大切なのです。お伝えしているのは本来みんなが持っている脳の力をお伝えしているのです。そのためには子供に一番影響力がある大人が受講することがとても大切です。
そして親子で同じ内容を楽しく受講いただいた方は皆喜んでいたけます。
私のお勧めは、
1・親子が一緒に受講
2・親が受講して子供が受講
3・親のみが受講
子どもの努力をひとりにしないでください。実際に親子での受講の方の方が結果が出ています。親子でのまたとないガチで一緒に学ぶ機会を知らないのはもったいない。
東大に入った時に私が大好きで尊敬する歯科医師のご夫婦に言っていただいた言葉が今思い出しました。「松井さん東大に入ったのは家族の力ですよ!」
その時は思っていませんでしたが、今は言えます。家族の力です。
家族の情報力の差だと思います。もちろんアクティブがたまたま私の家ではヒットしたのかもしれませんが。
3月で当分個人開催は終了予定です
団体開催は行いますし、グループ開催も行いますのでお気軽にご相談ください。
4月以後は企業研修を中心に行っていきます。
今回は想いを込めて書いたコラムでした。