セミナーでの気づき

暗記のたつじ　松井達治です。
最近セミナーで印象に残った学生たちのお話です。
医療系大学生と高校生のお二人が受講しました。
お父さんに薦められて受講しました。
初めは乗り気ではないのですが、1日目はすごく良い感じで進みました。
2日目の朝少し様子が変でした。高校生は寝起き、大学生のお兄さんも少し落ち着きのない感じでした。宿題の不安を聞いてから160個です。2人とも思ったように進まず、発表が終了しました。

お兄さんはイメージ連結はできているのですがスムーズに行かない。
時間がかかっていました。
率直に「悔しいよね？」しかし「もしかして、やるだけで終わる癖になっていない？」
と聞くとハッとしました。昨日は終わらせることに集中し、きちんとできた！まで行かなかった。
朝は一度も確認していない。そして不安で受講。
あっ言う間に最終確認の時間が過ぎたと言っていました。
最後まで進むことができず。とても悔しい思いをした2人でした。
その後の感想で今まで自分がイマイチうまくいかなかった事がよくわかった。
これから気持ちを入れ替えてやって行きたい。
と答えて頂きました。そして2日目も素晴らしく前向きに取り組んでいただきました。
素直に受け止められる方は伸びますよね。
私自身も詰めが甘い所があるので、お伝えさせていただきながら自分自身にも話した内容でした。小田先生がよく使う言葉の中で教学同時と言う言葉があります。まさに感じた瞬間でした。これからも私も学びながらお伝えしていきます。