コラム

軟膏の一般名と商品名を記憶するには？　ブランク明けの薬剤師の方や新人薬剤師の記憶法

2021年5月16日

コラムカテゴリ：医療・病院

10年以上ブランクのある薬剤師と新人薬剤師に軟膏記憶方法

暗記のたつじです。皆様は晴耕雨読という言葉をご存知でしょうか？
晴れの日には畑を耕し、雨の日には本を読むということですが、
今日の私は晴走雨憶（せいそううおく）晴れた午前は走り雨の午後は記憶するという様なことをしています・・・・どうでも良い？？？

さて本題ですが、私が薬剤師の現場に戻った時に困っていることの一つが処方箋の一般名表示でした。一般名で処方箋が書いており、知っている商品もわからない？ということがあります。
特に以前は皮膚科の門前薬局でも働いてたので、先発品の商品はほぼわかるのですが、一般名になると「なに？」と固まってしまっていました。

そこで、一般名と商品名をつなげる記憶のフックを作りました。
もちろん新人の薬剤師の方にも知ってもらうと良いと思います。

よく出る商品だけでも覚えていると良いと思います。
ただ、紛らわしいところもあるので紛らわしいところは、しっかりと区別して記憶する必要や、都度調べることも大切だと思います。

そのうち一般名を見ていると商品名が出るのですが、そこまでの回数が減ると思います。

今回は外用薬ステロイド軟膏剤の一般名と商品名を作成しました。
アクティブブレインのイメージ記憶法で制作しています。
アクティブブレインセミナーについてはこちらをご覧ください。

イメージ記憶と語呂合わせの違いはイメージがついているか？ということです。そしていかに覚えることを減らすか？ということに焦点を置いています。早速制作しましたが、今後修正を重ねていきたいと思います。

今後も薬学生や薬剤師のお役に立てる様に記憶コンテンツも出していきます。