受験勉強に大切な過去問の使い方とは?
40代の私が実際に受験した時に気づいたこと、伝えたいこと
暗記のたつじ 松井達治です。
資格試験取得の方にお伝えしたいことがあります。
それは、自分自身資格取得にチャレンジしたことで気がついたことです。現在国家資格として、薬剤師、宅地建物取引士(昨年取得)賃貸不動産経営管理士(今年取得国家資格移行手続き中)の資格試験の勉強や資格取得を目指す方の個別指導でお伝えしている中で今回は3つお伝えします。
まず多くの試験は落とすための試験で、一定以上の知識を持っていないと合格できない様になっています。そのため、問題作成者が受験生を揺さぶってきます。落とそうとしていることをきちんと理解することです。宅建試験は特に感じています。問題を解く対策が必要です。
2つ目は模擬試験や過去問のやり直しです。正答率に注目してください。正答率が高い問題で、自分が間違っている問題こそ理解してものにすることです。正答率が低い問題では差がつきません。正答率が高い問題を自分がなぜ間違ったのか?勘違いなのか?理解不足なのか?をしっかり確認しましょう。
3つ目は、同じ資格試験を何回も受ける方が陥りやすいことです。
それは、知っていることと解けることが違うことを意識しているか?
ということです。複数回受ける方の方が時間をかけられるので有利なはずですが、実際は現役生が強いのです。現役生は知っていることと、解けることがはっきりと区別できるからです。
アクティブ・ブレインと出会い、記憶力以外にも脳の使い方を活用し、多くの方が合格することを願っております。