宅建試験一点を大切にしてほしい方に届けば
令和2年度賃貸不動産経営管理士試験の基準点は34点
昨年の11月に受験しました賃貸不動産経営管理士の試験に合格しました。
賃貸不動産経営管理士とは?
賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
賃貸住宅は、人々にとって重要な住居形態であり、その建物を適正に維持・管理することは人々の安心できる生活環境に直結します。
そのため、継続的かつ安定的で良質な管理サービスに対する社会的な期待や要望は多く、賃貸不動産の管理業務にかかわる幅広い知識を有する賃貸不動産経営管理士の活躍が期待されています。(賃貸不動産経営管理士HPより引用)
家主さんや不動産をお持ちの方に適切な行いをする資格といっても良いのかな?と思います。11月中旬に受けて昨日合格発表でした。
受験した感覚としては過去問があまり反映されていない感じも受けましたし、傾向が新しくなっており、初の問題も多く感じました。5問免除で受験したのですが、5問免除の中にも割れる問題もあり講習を受けていてよかったと思いました。
正直転職もして(薬剤師に転職)の試験でモチベーションが直前に上がらず、もう少しやっておけばよかった感もありましたが、学習法の勉強方法できちんと行っていましたのでなんとかなるかな?という感じで余裕で合格というよりギリギリで合格と言う感じでした。運も味方してくれました。
予備校や専門の講師の方は例年通りの合格基準ならば35点くらいの方が一番多くて
36点もいましたが、私は30点(5問免除で35点)でした。
あとは結果は待つのみと思いましたが、35点はないだろう34点だろうな?と肌感覚では感じていました。というのも傾向が変わるのと勉強量が一気に増える感じでしたので難しかったという話が多いのと個数問題も多かったので、今までだと35点はないだろう35から40%くらいなら34点も十分あると思いっていました。
しかしながら結果は予想を覆して、34点で合格率も30%を切るということになりました。写メをアップしてますが、受験者数は15.8%増えたにも関わらず、合格者数は6.3%減るということになり、合格率も29.8%となりました。
ということは来年はさらに下がる感じでしょうね。20%程度まで下がるのか?
不明ですが国家資格になるので簡単なままでは終わらないでしょうね。
過去問をやっていても2017年までと明らかに問題の難易度や変わっているので
2021年からは宅建が受ければ受かる資格とははならなくなりそうですね。
本格的に準備が必要となります。
と言っても私の正答率を見てもあと5点程度は十分伸ばせる感じもありました。これは予備校の設問ごとの正答率を参考にしていますが、落としてはいけない問題(他の方が50%以上あっている問題)もありましたので対策をすれば合格する試験だと思います。しかしながら、年々難しくなってきておりますので、早めの受験をお勧めします。合格証が来たらまたアップします。
薬剤師で宅建士で賃貸不動産経営管理士(長いので省略できないかな?)合格者はきっと全国で私だけだと思います。オンリーワンの勉強をお伝えしたいと思います。
記憶マイスターでもありますが、賃貸不動産経営管理士に関しては記憶力というよりは感覚を正しく作るような感じで理解の方が大切に思いました。またコラムを書きたいと思います。
もう一つ数日中にアップするのは1点足りずに落とした方向けに読んでいただきたいコラムを書きます。