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コラム

アンサングシンデレラの中で「手を動かす」薬剤師の脳の動きとは?

2020年10月4日

テーマ:薬剤師のお仕事関係

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 大学受験 対策ビジネスモデル認知症予防

昨日のマイベストプロ ファイルでの反響をいただき感謝です


暗記のたつじ、松井達治です。昨日のマイベストプロ ファイルの放送では多くの方に「見たよ!」と言っていただきありがたい限りです。今後の未来の課題に対して少しでも役立つことができればと思います。かっこよく撮ってもらい感謝しています。

アンサングシンデレラでもあった薬剤師の脳の使い方


 アンサングシンデレラ面白かったですね。病院薬剤師の役割や、薬剤師の仕事自体にフォーカスが当たり縁の下の力持ちである薬剤師の働きを見ることもできましたし、子ども達の中には「薬剤師の仕事ってこのようなことをするんだ」と知った子もいるのではないでしょうか?

さて、ドラマの中で「手を動かす」という言葉がありました。実際に薬剤師の仕事ではすごいスピードで正確に薬を出していきます。


そして、薬局では患者様が何名待っていて、誰がどこにいてなど空間の動きも確認しています。

そして、監査では
処方箋通りの薬剤か?
薬の処方の適正な量か?
薬剤相互作用は?
前回の処方からの変化はどうか?
異物などは入っていないか?
などを脳の中で考えていきます。

そして、薬を出すときには対面して、どのような状況なのかを考えながら、副作用や症状などを聞き、薬の飲み方や飲ませ方、使い方などを説明し、保管方法や注意点などをお伝えし、コミュニケーションをとっていきます。

手を動かすことと、考えること、知識を辿ることなどを脳の中で行なっているのですが、脳の中では女性脳のマルチタスクの力が発揮されていきます。
男性脳は一つのことを深く探求すし集中する。女性脳は様々なことを同時に動かすことができる多様性がある。という特性によっている部分で女性的な脳の仕組みが発揮されていきます。薬剤師に女性が多いのは多くのことを同時にできる脳の特性が向いている部分もあるのかもしれませんね?
ちなみに男性には女性脳の特性がないということではありませんのでご安心ください。

ドラマの話に戻りまして、今後続編があるのか?また、新たな薬剤師のドラマがあるのかは不明ですが、医療の中で薬剤師の役割が見えることはとてもありがたいことだと思いますし、私自身も自分がお伝えできることをしっかりとお伝えしていきたいと思っています。

今後お伝えするべき考え

マイベストプロ ファイルでもお話をしましたが、私は、3つの視点があります。
1つ目は子ども達の無限の可能性を開くための親も含めての脳の使い方。
2つ目は経営者や社会人の方々の発想力と自己肯定感のアップなどに使うビジネス脳
3つ目は今後日本で来るであろう、超高齢化社会でのいつまでも若く生き生きした人生を歩むための脳の使いかたをお伝えすることです。
今回動画となり私自身のメッセージがネットでも伝えることができるありがたさを感じています。少しでも多くの方に響いていただければ幸いです。

この記事を書いたプロ

松井達治

記憶力が飛躍的にアップして、日常生活を変えるプロ

松井達治(暗記のたつじ)

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