薬剤師のお仕事

20世紀の薬局と21世紀の薬局

18年ぶりに薬剤師とて仕事を始めました記憶力アップのプロ松井達治です。入社して一週間が経ち、仕事の内容をまずは教えていただくことがメインです。今まで教えることが圧倒的に多かったので、教えてもらうことにありがたく感じています。
仕事を学ぶ上で3日、3ヶ月、3年とありますが、まず3日が過ぎて1日の流れがわかり始めました。まだまだ緊張ですが、やっています。
前職と一番違うのは絶対に間違ってはいけないことがあること。
薬剤師は常に100点を目指す仕事です。
この辺りの集中力が絶対に違います。
私が働いていたのは主に20世紀ですが、違いがあります。まず、現在の方が監査システムが上がっていること。調剤過誤を防ぐことがシステム化しています。
それと一般名が処方箋に記載されていることです。
以前は商品名が中心でした。それが、一般名が中心となっています。
後発品の使用を促進していますので、一般名になっています。学生時代は一般名でした。それから商品名になっていますが、現在は一般名と商品名の混在です。ですので以前知っているお薬がわからないことが出てきています。まずはその一致をさせていくことです。

薬の記憶はどうする？

覚えていくのですが、まずは、自分の知っている商品名を理解します。
そして、一般名を呼んで商品名と確認していきます。
そして、今度は一般名の商品が在庫として有るのか？を確認していきます。記憶法を使うのは全く知らない場合ですが、その場合でもどの分類の商品なのかを確認して調べながら繰り返し頭に入れていきます。
以前20年前に買っていた薬の本が50％くらいの量に増えていましたのには驚きました。こんなに覚えないといけないの？と思うかもしれませんが、私は違いまして、自分の成長を毎日確認しながらやっています。
職場の環境も恵まれてとても楽しくさせていただいています。

「スマホよ薬」をご存知ですか？

スマホで処方箋を薬局に送るサービスです。これはとても便利ですね。
薬局に取ってもメリットがありますし、患者様に取ってもメリットがあります。薬局側は在庫のないお薬が出ても手配できる時間が持てます。
連絡もできるので、何時頃に薬が手配できる話もできます。
患者様もなんども通う手間がいらずに便利です。
また、コロナ禍で不特定多数の方と会う時間も短縮できます。
ぜひ多くの方に使ってもらいたいと思います。
スマホよ薬はこちらからご確認ください。
私も早速登録しました。

さて、来月から本格的にまずオンラインセミナーを開始します。
体験会とベーシックセミナーです。どんどんお気軽にご参加ください。
セミナーに関してはこちらから

最後に余談ですがプロフィール写真を変えてみました。