令和5年宅建試験の勉強法講座開催
前回の続きです。
パート1はこちらから
毎回この中から1項目ずつ書いています。
*宅建は記憶力?
*宅建をなぜ受講しようと思ったのか?
*アクティブブレインは宅建士試験に役立つか?
*宅建試験に絶対に必要な勉強力は?
*宅建受験で使ったテキスト
*目標点は何点にする?
*どう勉強したか?(全2回)
*模試を活用する意味
*点数が伸びない時
*宅建での記憶術
*試験前日
*試験当日
*試験が終わって自己採点
*合格までの45日
*合格後現在から登録講習実務者講習を選ぶ時
*合格証書が来て
*今後の展開
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今回はどう勉強したか?パート2
さて、1問1答をやって確認をした後は、今度は過去問をします。
過去問ですが、年度ごとではなく、分野単元ごとに分かれているのをお勧めします。理由としては、年度ごとは最終的に実力試しには良いのですが、使いにくいです。それに対して分野ごとであれば、よく出る項目などもわかります。毎年出ているので、ここは大事!などわかりますし、過去10年で1回しか出ておらずまた、難問であればそこまで力を入れなくても良いとわかります。また、難易度や正解率なども書いている問題集だと「ここは絶対に押さえる必要がある」などもわかります。
そして過去問は10年分のをやりました。過去問は全く同じのが出ないからオリジナル問題集の方がという意見もありますが、やはり過去問が一番です。そしてこれを解いていきました。初めはできなくても気にしません。
そして、2周解いていきます。できれば間をあまり開けないようにして解いていきましょう。それでも以前解いたっけ?という感覚もありました。
その際にやっていることがあります。それは、5点法です。これは何かというと2点、1点、0点と点数をつけていきます。
2点は正解して他の設問の◯×もわかる、間違っているところは理由などもしっかりとわかると2点。
1点は正解は出たけどイマイチ自信がない。わからない設問もあるが答えがわかっていたので合った。
0点は間違いでやっていきます。
そうすると3回連続で間違いなども出ます。
2周して3点取れていない。ところはそこだけやっていきます。そして、できればテキストとリンクしているとテキストのどの部分に書いているかも見つけやすいので、お勧めです。
3点取ったら次は、
模擬試験や、予想問題などを解いてみます。
初めは全然解けない。20点台かもしれません。
まず解いてみましょう。
次回また模試のことは書きますが、最後に5点までやっていきます。
そして、最終的に間違ってなかなか点数が上がらない問題は切り取ってみておきます。
とにかく過去問をしっかりと行うことが大切です。
次回は、模試をどう活用したかをお伝えさせていただきます。