宅建試験まであと一週間、合格するために最後に行う事は・・・・
先日ファイナンシャルプランナー3級の試験を受けました。不動産と相続は宅建も勉強で行いましたので、わかるところがあるって嬉しいですね。
スムーズに進みました。
毎回この中から1項目ずつ書いています。
*宅建は記憶力?
*宅建をなぜ受講しようと思ったのか?
*アクティブブレインは宅建士試験に役立つか?
*宅建試験に絶対に必要な勉強力は?
*宅建受験で使ったテキスト
*目標点は何点にする?
*どう勉強したか?(全2回)
*模試を活用する意味
*点数が伸びない時
*宅建での記憶術
*試験前日
*試験当日
*試験が終わって自己採点
*合格までの45日
*合格後現在から登録講習実務者講習を選ぶ時
*合格証書が来て
*今後の展開
今までのコラムは宅建のコラムはこちらからみることができます。
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目標点は何点にするか?
今回は大切なテーマです。
目標点は何点にするか?
え?満点狙うのでは?と思っていたら申し訳ありません。
宅建の試験で満点を取ることを狙うのはやめましょう。
これは多くの資格試験で言えることですが、満点を取ることが目標ではなく、合格することが目標ですので。資格試験で満点を取るのは大変でした。
宅建の場合も同じです。宅建の場合50点満点で36点前後が合格点が多いです。ということは37点とれば合格です。
私の場合は42点を目標点にしました。
何故か?10%はヤマが外れたり、うっかりしたりしても合格する余裕を持ちたいと思っていました。運が悪くどうしても絞りきらなくても間違えてしまうこともあります。
難問というより全くわからない問題があります。
他の資格では出ている問題だったり、初めてのパターンの問題だったり、
宅建を専門に教えている人しかわからない重箱の隅のような問題もあります。過去問の問題集で難易度Cの問題などがそうです。
15%の合格の試験では正答率45%以上の問題をどれだけ落とさない試験か?と思っています。
これは歯科医師や薬剤師の国家試験でもそうです。正答率は変わりますが、みんなができている問題を落としている人が落ちます。
合格率3パーセントの試験でもそうかもしれませんが、10%以上の資格試験は間違いなくこれに当たると思います。
では42点の内訳ですが、宅建試験は50点満点で
民法14点、法令8点、税3点 宅建業法20点、免除科目5点の50点
とすると私の中では、民法10点、法令7点、税2点 宅建業法19点、免除科目4点と予定をたてました。実際には法令と税で9点後半の25問で23点ならOKと考えていました。
42点が目標は低い、と言われる方もあるかもしれませんが、
私はそうしました。民法は4点落とせるとなっていますが、これは範囲が広いので4点の余裕を持っています。
宅建業法は逆に落とせない。満点を狙う気持ちでやっています。
資格試験を取るときに合格点が何割なのか?合格者の割合は何パーセントなのかはしっかりと調べておく必要があります。
法令等は結構は難易度にばらつきがあります。
ですので、難問が出たらみんな落とすので気にしないようにします。
今回は問18の認定こども園という言葉が出てきましたし、問17の共同住宅の住戸という言葉も私は知りませんでした。業界の中の言葉ではわかるのでしょうが私は知りませんでした。
このような言葉が正解の答えに絡んでくる場合はなかなか他がはっきりとわからない限りは中々正答にできないこともあると思います。
模試の時も42点まで目指していきました。
実際はもしや予想問題で42点を取れなかったので不安もありました。
もう少し勉強が足りなかったのかもしれませんが、結果はこのくらいでよかったと思います。
つぎは、どう勉強したか?のお話をさせていただきます。
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