- お電話での
お問い合わせ - 070-1947-0218
コラム
歯学部学生の過去問を使う勉強法法とは?
2018年10月28日 公開 / 2018年10月30日更新
過去問題を活用するには?
歯学部で過去問題を使うにはどうすれば良いか?
過去問題はとても重要です。資格試験に合格するにあたり過去問題をやらないで受かるというのは多分ないと思います。
過去問題が必要な理由は以前書いています。
過去問題をするにあたり、大切なことがあります。
それは、
1)繰り返し行うこと
2)復習するタイミング
3)丸暗記をしないということ
1)繰り返し行うこと
過去問を繰り返してやってください。合格している人は必ずと言っていいほど
繰り返しやっています。10回やった!5回やった!いると思います。
その試験によって繰り返し数は違うかもしれません。また、集中度合いや勉強時間によっても違います。ですので、これは人によって違いますが、繰り返しやってください。
その際に解けたか?間違ったか?のチェックは大切です。
必ずつけていきましょう。
私は点数をつけましょうと言っています。
そして、自分の決めた点数に到達するまで行いましょう。
どうするかというと、2点、1点、0点としていきます。
2点は正解して、理由も変わる。1点はなんとなく。0点は間違えた。
という感じです。
2)復習するタイミング
復習するタイミングはどうでしょうか?初めて解いた過去問題を翌日解くことはとても重要です。脳は、忘れます。すぐに忘れます。忘れるようにできています。
ですので復習は大切です。エビングハウスの忘却曲線はとても重要です。
24時間で約4分の3は忘れますので復習をしっかりとしましょう。
3)丸暗記をしないということ
繰り返しおこなっているとこのようなことが出てきます。
それは、見た瞬間に答えが出てくるということ。
丸暗記するということは答えを覚えてしまうことです。
そこで、答えがすぐに出てくる際には注意です。理由もしっかりと把握しましょう。
そして、過去問題をしている中で、陥りやすいことがあります。
それは、文章を読み飛ばすこと。
日本語は最後に結論がきます。ですので、「あ、◯だ」と思ったら最後まで読まなかったりします。それと脳は勘違いします。それは「思い込み」です。
思い込むとそれがいちばんの判断材料になります。脳は優れているので学習能力高いのです。
これを防止するには1問1答のアプリや問題集を使うということです。
バラバラにしてしまうということです。そして、繰り返し行うということです。
現在かなりの資格試験でアプリなどもありますので活用することや、問題集を活用することを行なっていることです。
しっかりと過去問題を使って合格をつかんでください。
確かに歯学部の問題量は多いです。しかし過去問をやらずに過ごすのはとても危険です。出題範囲が変わって、傾向が変わったとしてもしっかりとやっていきましょう。
また、去年の傾向の変化でまだ、予備校などで山として出しているところはチェックです。つまり、予備校の模試もしっかりと対策をしていきましょう。
歯科医師国家試験 勉強法・記憶法の他のコラム一覧はこちら
関連するコラム
- 歯学部学生のたの記憶力アップ特別コースを福岡で開催(大学1年、2年生) 2018-11-30
- 歯科衛生士学校で記憶力アップのアクティブブレインプログラムを初開催 2023-11-16
- 歯学部の父母会や 後援会 同窓会のかたに知っていただきたい情報です。 2018-12-01
- 国家試験 モチベーション 維持できない 歯科医師 薬剤師 2018-07-10
- 検査値記憶講座を行いました 2023-07-09
コラムのテーマ一覧
- 生き生きした人生を歩む情報
- 薬剤師のお仕事関係
- 受験勉強・勉強法・記憶法
- 看護師・勉強法・記憶法対策
- ダイエット法・アクティブブレインダイエッ
- 読書法・読書方法
- 登録販売者・勉強法・記憶法対策
- 歯科医師国家試験・勉強法・記憶法対策
- 薬剤師国家試験・勉強法・記憶法対策
- 宅建・勉強法・記憶法対策
- アクティブ・ブレイン・ベーシックセミナー
- セミナー報告
- セミナー告知
- 企業・個別指導・コンサルティング関係
- 経営者対象コラム
- 講演会報告記事
- 記憶力アップ方法コラム
- 国家試験・資格試験・受験・合格学習法・勉強方法
- 顔と名前を覚える方法コラム
- プレミアムセミナー
- 体験会関係
- フォローアップセミナー関係
- 株式会社松井商会
- プライベート
- 取材関係
- 資料集
- その他
カテゴリから記事を探す
松井達治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。