2020年令和2年度12月宅建試験の合格点は? 自己採点36点37点38点39点の方へ
過去問題を活用するには?
過去問題を使うにはどうすれば良いか?
過去問題はとても重要です。資格試験に合格するにあたり過去問題をやらないで受かるというのは多分ないと思います。
過去問題が必要な理由は以前書いています。
過去問題をするにあたり、大切なことがあります。
それは、
1)繰り返し行うこと
2)復習するタイミング
3)丸暗記をしないということ
1)繰り返し行うこと
過去問を繰り返してやってください。合格している人は必ずと言っていいほど
繰り返しやっています。10回やった!5回やった!いると思います。
その試験によって繰り返し数は違うかもしれません。また、集中度合いや勉強時間によっても違います。ですので、これは人によって違いますが、繰り返しやってください。
その際に解けたか?間違ったか?のチェックは大切です。
必ずつけていきましょう。
私は点数をつけましょうと言っています。
そして、自分の決めた点数に到達するまで行いましょう。
どうするかというと、2点、1点、0点としていきます。
2点は正解して、理由も変わる。1点はなんとなく。0点は間違えた。
という感じです。
2)復習するタイミング
復習するタイミングはどうでしょうか?初めて解いた過去問題を翌日解くことはとても重要です。脳は、忘れます。すぐに忘れます。忘れるようにできています。
ですので復習は大切です。エビングハウスの忘却曲線はとても重要です。
24時間で約4分の3は忘れますので復習をしっかりとしましょう。
3)丸暗記をしないということ
繰り返しおこなっているとこのようなことが出てきます。
それは、見た瞬間に答えが出てくるということ。
丸暗記するということは答えを覚えてしまうことです。
そこで、答えがすぐに出てくる際には注意です。理由もしっかりと把握しましょう。
そして、過去問題をしている中で、陥りやすいことがあります。
それは、文章を読み飛ばすこと。
日本語は最後に結論がきます。ですので、「あ、◯だ」と思ったら最後まで読まなかったりします。それと脳は勘違いします。それは「思い込み」です。
思い込むとそれがいちばんの判断材料になります。脳は優れているので学習能力高いのです。
これを防止するには1問1答のアプリや問題集を使うということです。
バラバラにしてしまうということです。そして、繰り返し行うということです。
現在かなりの資格試験でアプリなどもありますので活用することや、問題集を活用することを行なっていることです。
しっかりと過去問題を使って合格をつかんでください。