「AIは使えない」と諦める前に知ってほしい!中小企業が陥る“2つの大きな誤解”と最初の一歩
先日、妻との結婚記念日を兼ねて、長崎・平戸へ旅行に行ってきました。
今回の旅には、実はもう一つの「裏の目的」がありました。
それは、「生成AI(Gemini)と一緒にリアルタイムで会話しながら旅行をすると、人間の旅はどう変わるのか?」という実証実験です。
これまでの旅行プロセスといえば、
1. ガイドブックやネットのまとめサイトを読み込む
2. 行きたい場所をピックアップし、自分で時間を計算して計画を立てる
3. 現地ではその計画(スケジュール)通りに動く
という、いわば「事前のカチッとした計画作り」が主流でした。
みなさんも同じようなプロセスを踏むことが多いのではないでしょうか。
しかし、今回のアプローチは全く異なります。
まず、旅の出発前からGeminiに「長崎・平戸をめぐる旅程を作って」と丸投げするところからスタートしました。
AIが提案してくれたベースの旅程表をもとに、
「この場所は面白そうだから時間を長めに」
「ここはスキップして別の場所に」
と、まるで有能な専属旅行コンシェルジュと対話するように希望を伝え、プランを肉付けしていったのです。
本当のイノベーションを感じたのは、旅が始まってからの「リアルタイムのキャッチボール」でした。
例えば、楽しみにしていた名店が当日にまさかの満席や休業だったとき。以前なら「え、どうしよう」とスマホで検索し直し、時間をロスして慌てていた場面です。
しかし、今回は、車を走らせながらAIに「ここがダメだった、車で行ける近くの代替案を教えて!」と相談。
すると瞬時に、駐車場完備の別の名店を、次の目的地へのルートを計算した上で提案してくれました。
また、「市電(路面電車)のガタゴト揺れる風情を楽しみたいから、少し離れた駐車場に停めて移動するルートにして」とリクエストすれば、瞬時にその街並みを楽しめる市電ルートにスケジュールがアップデートされ、スマホのGoogleマップにそのままルートが転送されます。
目的地に向かってただ車を走らせるのではなく、途中途中でAIと「会話」をしながら、その時々の状況や気分に合わせて旅の形を柔軟に変えていく。
これは、従来の「計画された旅」を消費する形から、AIとともにその場で最高の旅を「共創(コ・クリエーション)」していくアプローチへの転換です。
これこそが、これからの旅行プロセスのイノベーションになるのではないかと思います。
今回は少し詰め込みすぎて「もう少し居酒屋や観光地でゆったり過ごせばよかったな」という贅沢な反省点も見えましたが、それすらも次回のAIとの作戦会議のいい素材です。
「次は大島などの島めぐりを取り入れて、もっと時計を外したゆったり旅にしよう」と、すでに次の共創が始まっています。
今回の旅の会話やルート、気づいた反省点は、すべてGoogleノートブックに「生きた記録」として一冊に保存されています。
ガイドブックのメモとは違い、この記録をベースに、いつでもAIと次の旅の作戦会議を再開できるのが、このツールの素晴らしい長所です。
今回の経験をもとに、次回の旅行に向けての準備が始まっています。
みなさんも次の旅行、ガイドブックを閉じて、AIと会話しながら出かけてみませんか?
そこには、今までとは全く違う、自分たちだけの特別な体験が待っているはずです。
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