理解しておきたい3種類の時間
いよいよ待望のゴールデンウイークがスタートしましたね。
仕事の方にとっても特別な期間であるのは間違いありません。
混んでいる時期に混んでいる場所に行きたくない私は、
いつもより多くの時間を読書に使えるのでワクワクしています。
さて、今から対策を講じておきたいのが連休最終日に襲われる
あの重苦しさへの対策です。
連休明けから苦労せずにバリバリと動ける方はともかく、
特に新卒社員のように4月に初めて社会に出て、
ようやくできたペースが長期休暇によって崩れると、
それを戻すのに余計なパワーを使ってしまい
連休明けがツラくなってしまいます。
これを防ぐには3つのポイントがあります。
(1)生活時間帯を変えない
特に起床時刻を大きく変えてはいけません。
就寝時刻はともかく、朝はいつもどおりに起床することで
ペースが崩れにくくなります。
経験上は1時間程度のズレまでが許容範囲で、
それ以上だと日中のリズムが少しずつ崩れてしまい、
連休最終日に戻すことで余計なパワーを使ってしまいます。
眠くなったら昼寝をすれば良いのです。
(2)計画どおりに動く
連休でもあってもなりゆきで過ごすと
どうしてもダラダラしてしまいます。
午前中は自宅の掃除、午後から家族と出かける。
この程度でも構いません。
大切なのは決めてから動くということ。
これにより自分をコントロールできている
感覚が維持でき、
休み明けも大丈夫という自己肯定感の維持につ
ながります。
(3)仕事スイッチを完全に切らない
せっかくの連休なので仕事は全て忘れて楽しみたい
ところですが、
少しだけでも仕事に関連するアクションを入れると
アイドリング状態を維持することができます。
仕事に関連する本を読む、スケジューリングをする
など少しの時間でも効果はあります。
私の場合は日刊のメールマガジンが
その役割を担っています。
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日刊メールマガジン「優先順位のツボ」
日曜夜に放送されるサザエさんを見ると、
「明日から仕事か・・・」と気持ちがブルーになる
いわゆるサザエさん(ブルーマンデー)症候群は
経済や生活にも大きく影響します。
会社に行くのが待ち遠しいとまではいかなくても、
平常心で戻れるように今から対策を講じておきたいものです。