新潟のお客様のお話
先日中島にある倉庫業を営むお客様でシステム設計の打合せが有りました。
その会社の事務所の道向かいに、リサイクルショップと言うか雑貨を扱う店舗が有ります。
そこは、陶器のリサイクル品を販売しておりまして、打合せの度に立ち寄っては
掘り出し物を買い求めておりました。
一応陶芸の経験者の私は、陶器に関しては色々ウルサイ方なのです。
ここで「これは!」と言うモノを幾つか発見し皿やラーメン丼を幾つも購入しております。
打合せや挨拶回りの度に立ち寄っておりますので、経営者の老夫婦とすっかり顔馴染みとなりました。
老婦人の方は俳句の達人で新聞欄にちょくちょく名前お見掛けします。
私も稚拙ながら俳句を詠んでみたりしており、話が合うのです。
私がIT関係の人間である事をお話してありました。
倉庫屋さんで打合せがある時は早めに行き、お店で物色する訳です。
その日は箸と蒸し器に使う蒸し布を買ってお店の駐車場に車を置かせて頂き、パソコン入った鞄を持って
道路を渡り打合せに向かいました。
向かいの倉庫屋さんの打合せが2時半頃終わって、車を預けて有ったお店に戻り
「車置かせて頂き、ありがとうございました」と挨拶の為にレジに寄ったら
「事務所のパソコンに変なのが表示されているんです、見て貰えませんか?」
うわ! これがサポート詐欺画面か!! 初めて見た!!
AIが作成したと思しき日本語の単調な話し方のアナウンスが流れています。
「パソコンがウイルスに感染しました、画面の電話番号に連絡して・・・(正確な文言は失念)」
何度もシツコク聞こえてます。
これは、素人さんは、慌てるよなぁ
さらに、何をどうしていいのか、わからんやろな(画面の閉じ方がワカラナイのです)
Ctrl+Alt+Delete を同時に押しました。
タスクマネージャが開けました。
そうすると、タスクバーの部分(画面の一番下)に開かれた処理が表示されます。
そのパソコンではEXCELが5つほど開かれていましたので、タスクバーから選んでクリックして
開き、保存処理を順次行います。
Ctrl+Alt+Deleteを繰り返します。
シャットダウンしてもよい状態にして、ウイルスのプロセスと思われるのを見つけて強制終了します。
そうすると、警告画面は無くなります。
ここで、正常にシャットダウンを実行します。
保存に必要なEXCELとかの処理が無ければ、いきなりシャットダウンをしても問題無いと思います。
電源ボタンを押して再起動します。
これで、跡形も無くなります。
画面の電話番号にアクセスすると、コンビニでマネーカードを買わせて入金させたりするケースを
TVニュースで見た記憶有ります。
数千円から数万円と金額もマチマチだったと思います。
オレオレ詐欺
警察官を偽った詐欺
投資詐欺
ロマンス詐欺
等々
莫大な被害額にビックリします。
この様な被害を抑止する手段が無いのは何か、オカシイと思いませんか?
被害が出る前に何故抑止出来ないのか?
法律は何の為にあるんでしょうか?抜け道ある法律なんで意味が無い。
振り込みに使われる銀行口座は必ず、銀行名と口座番号、名義人が特定されている筈です。
数万という口座が犯罪に使われていると聞きました。
銀行は、振り込み手数料で潤わっている?
高齢の方が被害に遭われて泣き寝入りの現実に心が痛みます


