ライフプランは全体で考える。マイホーム取得時は老後もちょっと考えてみて！

2019年1月2日

コラムカテゴリ：お金・保険

1月27日は新春マネーセミナーをクロスパルでやります！

明けましておめでとうございます。
今年もたくさんお金の情報を
発信していきますので
よろしくお願いします！

マイホームを建てる時
何を考えますか？
どこに建てるか？
いくらの物件でローンはどうするか？
家族状況を考え、
勤務先や学校に通いやすいか
考慮しますよね？

もう少し先のことはどうですか？
子どもたちが巣立った時
誰かが後を継ぐのか？
先のことについて、半分くらいの方は
考えていないのかなって思います。

夫婦だけになった時
あるいは介護になった
一人になった
老後の住まいのこと
どう考えますか？
今、人生はとても長いです。
自分たちの親の介護もあります。
親を自宅に引き取るとか
親の自宅に入るとか
いろいろあります。

住宅ローンはいつまでなのか？
亡くなるまで住み続けて
いけるのか？
最近は人生100年時代なんて
言われています。
シニア世代に入られた方は
漠然と不安に思っているようです。

先のことは本当に
わかりません。
健康に自信があっても
介護になるかもしれません。
夫婦仲がよくても
熟年離婚なんてことも
あるかもしれません。

いろんなことを想定して
シミュレーションしておくことを
お勧めします。
介護施設なんていうところも
年齢によりますが
健康なうちに
下見をしておくといいかもしれないです。

たとえばシニアになった時
持ち家に住めなくなったとしたら
一般的には売却すね。
住宅取得時に売却しやすいかどうかも
視野に入れておくべきです。
現在の家に住めるけれど
お金が心配になってきたら
リバースモーゲージと言って
現在の家を担保に
お金を借り、亡くなった後清算するって
いうことも最近利用されているようです。

先のことはわかりません。
でも住宅ローンを返済したら
それで住まいの問題から
解放されてわけではないっていうと。
つまり資金準備は住まいの分も
必要なんです。

不動産購入はやり直しが
とても困難です。
住宅取得時にはいろんなことを
熟慮していただきたいです。
独身女性も勢いで
マンションを買うことはいけません。

新潟のFP石井順子
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