がんと診断されても落ち着いてください！がんは治る病気です。大事なのは闘い方です…

2018年10月16日

コラムカテゴリ：お金・保険

がんと闘うには情報と資金力という武器が必要です！

もし今がんと診断されたら？
普通とてもショックです。
目の前が真っ暗という言葉が
ピッタリかもしれません。
でもあわてないで！
がんは治る病気です。
大事なのは情報や資金力です。

国立がん研究センターから
初めてがん3年生存率が
発表されました。
がんと診断された患者さんの
3年後の生存率を
統計でまとめたものです。

全体の生存率は71.3％。
5年生存が65.8％です。
3年生存で高いのが
前立腺がん99％。
ほぼ生きられます。

ほとんどのがんで
3年生存率は半分以上です。
乳がんだって95.2％
子宮頸がんは78.8％。
大丈夫です。
膵臓がんもむずかしいがんですが
3年は15％
5年は10％
詳しくは知りません。
でも前より長く生きられるような気がします。
膵臓がんは男性より
女性の方が死亡率が低いようです。

この統計の中でも
本当にがんが原因だったかは
わかりません。
がんの患者さんは
高齢の方が多いです。
70歳以上の患者さんは
がん以外の死因も多いです。

がんは早期発見早期治療です。
難しいがんに罹っても
治療をしながら時間を稼げば
いい治療といつか巡り合えると思います。
大事なことは情報と資金力です。

がんになった時のことは
患者さんじゃないとわかりません。
当事者じゃないから客観的なことしか
お話できていないような気がします。
私もがんと宣告されたら
たぶん冷静でいられないような気がします。
いざという時のため
情報と資金力は加入の生命保険で
準備しています。

がんじゃなくても大病をしたら？
想像してみてください。
お仕事どうしますか？
住宅ローンは？
大きなローンがある場合は
死んだときだけじゃなくて
生きていて大変なことが起こった時を
想像してみるといいでしょう。
預貯金は潤沢ですか？

若い人たちは
資金力、大変だと思います。
子育て中の方も。
手元資金がない人は
やっぱり保険でカバーかも。

一生保障の医療保険や
がん保険を加入する時は
若い人なら
絶対短期払いがお得です。
短期払いとは
一生保障の保険を
短い期間で払い済みすること。
たとえば60歳払い済みなら
60歳で保険料を払い終え
あとは支払いが無くても
一生保障です。

最近は終身保障を
終身払いで契約して
いい保険が出たら
見直すということを
勧められていることが多いです。
だったら更新型でもいいのではと
思ってしまいます。
一生という期間の長さが
保険料を高くします。

そもそも更新型が嫌いです。
保険料がだんだん高くなります。
若い時の加入が保険料の負担を
軽くします。
一生払いも避けたい。
今は長生き。
できれば短期払い。

新潟のFP石井順子
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がんや大きな病気の備え方
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