1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
共働きというゆとりが浪費を生む場合も多いです…
夫婦ともに働く
共働きは家計にとっても理想です。
総収入も大きいし
夫が大きい病気に罹ったとか
収入の危機に面しても
妻が働いていれば心強いです。
専業主婦世帯に比べ
さぞかし貯蓄がうまくいっているかと
思ってしまいますが
案外そうでもありません。
余裕があればあったなりに
お財布のひもは緩みます。
最近の若い人たちも
お互いにどれくらい稼いで
どのくらい貯蓄があるか
夫婦では明かさないという人が
多いようです。
お小遣いもいくら使っているか
把握していないので
実はお金が貯まっていない
なんてことも珍しくありません。
小さいお子様がいれば
学費にお金もかかります。
特に最近気になるのが
習い物貧乏です。
共働きで余裕があります。
習い物にかなりのお金を
かけていることが多いです。
子どもは高校生くらいになると
学費が本当にかかります。
大学進学すれば
またそれなりにかかりますが
保育園や小学生から
マックス習い物にお金を投じていたら
本当に学費が大きくかかるころは
どうなるでしょう?
家計の中で
子どもの教育費の占める割合が
あまりに大きいのはバランスが悪いです。
最近は晩婚晩産も多く
子どもが大学生の頃には
親が還暦を過ぎるなんて
珍しくありません。
教育費だけを準備していて
老後の資金がないなんてことは
できません。
長期の資産形成は並行して
やるべきです。
まずは先取り貯蓄です。
夫婦いくらくらいずつ
毎月貯蓄できるか
これならいくらお小遣いを使っているって
明かさなくてもできそうです。
共働きは疲れていて
外食も多くなりそうです。
結構食費がかさみます。
朝食はパン屋さんへ。
これも食費がかさみます。
毎日やれとは言いませんが
ご飯を炊いて
シンプルなおかず、1か2でもいいです。
週に半分もできれば
かなりの節約です。
すこしずつ家計が改善されると
心にゆとりが出てきます。
努力してお金を貯めることができると
くだらないことで浪費することが
無くなるような気がします。
がんばってみてください。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
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