ひとり親家庭を応援します！

2016年6月15日

コラムカテゴリ：お金・保険

コラムキーワード：おもてなしサービス、おもてなし講座

低所得者のひとり親家庭の支援が
今年8月からアップします。
手厚くなるのは
第2子以降です。

現行の児童扶養手当
第1子は変わらず最大42,330円です。
第2子が現行5,000円が最大10,000円
第3子以降は現行3,000円が最大6,000円です。

年収460万円以上は支給されません。
満額は子ども3人いて
年収が227万円未満です。
これで出生率が上がればいいということですね。
児童扶養手当は
死別だけでなく離婚も
母子だけでなく父子家庭も対象になります。
いい制度ですが
年収460万円未満は
ちょっと厳しいような気がします。

現行は4ヶ月に1回の支給です。
やりくりが難しいかもしれません。
経費を削減するのが目的なら
毎月支給してほしいとも言えません。
がんばってきちんと管理してほしいです。

子どもの貧困が深刻です。
お金が無いからと夢を絶たれたり
ひもじい思いをさせたりは
したくないです。
まだまだ国の支援は不十分です。

子どもがいるからと
離婚をあきらめた方がいいのか？
何かじっとを耐え人生を我慢するなら
生きていく意味があるのでしょうか？
我慢するよりまず一歩踏み出した方が
いいのではと思います。
もっと早く決断すればよかったと
思うことが多いのではないでしょうか？

女性の場合がほとんどですが
経済力がないため苦労をします。
離婚にしろ、死別にしろ
経済準備をしてほしいです。
正社員なら結婚で辞めるのは危険です。
仕事は将来の準備のためにも
ずっと続けていくべきです。

生命保険や資産形成も
いざというときに役に立ちます。
お金の準備の仕方には
いろいろあります。、
自分合った方法で行ってください。

先日ある雑誌で見たのですが
母子家庭で、年収200万の後半くらい
普通ならたいへんなところですが
親戚の不動産を割安で借りて
その分毎月10万円くらい
貯蓄に回している賢いママがいました。
若いママなので
交際費も大変そうでしたが
子どもがいるから夜は出ないこと
おもてなしは自宅で手作りの
お菓子をふるまうことで
節約をされているようでした。
若いのに本当に偉い！

ひとり親でも
少しずつでよいから
資産形成をしてほしいです。
お金は大変なことがあった時
本当にありがたいです。

新潟のFP石井順子
　お問い合わせは　
　電話　090－1404－7204
　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

いざという時の経済準備が
出来ていないと思う方
ＦＰ石井順子に聞いてみて！
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