子宮頸がんの予防について

2016年5月4日

コラムカテゴリ：お金・保険

子宮頸がんは女性にとって
怖い病気です。
一般的にがんは
高齢になるとかかる確率が
高くなる病気ですが
子宮頸がんは、乳がんと同様に
若い女性でも多くかかる病気と
されています。

その子宮頸がんに
強い味方として予防接種があります。
子宮頸がんワクチンです。
2010年からは予防接種に対し
公費助成が開始されました。
2013年からは無料の定期接種になりました。
対象は小学6年生から高校1年生までです。

ところが定期接種が始まった
2013年4月から間もない
6月に接種勧奨が中止され
現在はまだ再開されていません。
理由は副作用です。

2014年11月までに
338万人が接種を受け
2584人に副作用が出ました。
先月末、国と製薬会社に対し
手段訴訟を近く起こすことが発表されました。

訴えられる製薬会社の一つＭＳＤは
世界各国で認められているし
確かな科学的証拠があるから
訴えられていることは絶対関係ないはず
みたいなコメントでした。

テレビで何回も
被害に遭った少女たちの様子を
見ています。
重症の方はひどいありさまです。
車いす生活の女性もいます。

健康被害が出たのは
日本人女性だけなのでしょうか？
副作用でなければなんなのでしょう。
ワクチンが引き金の新しい病気でしょうか。
精神的な病には思えません。
一刻も早く原因を解明していただきたいです。

あなたならどうしますか？
ワクチンの接種を受けますか？
自分の子どもに受けさせますか？
私はやりません。
確率は少ないかもしれないけれど
ずっと体が不自由なのは無理です。
がんはかかるかどうかわかりません。
かかっても治療できます。
でも予防接収を受けて副作用が出たら
治すことはできません。
だったらやらないほうがいいと思いませんか？

今回の被害者は若い女性です。
がんに罹っても困るけれど
重篤な副作用が出て
進学、就職、結婚、出産など
将来の夢や希望が絶たれることは
あってはならないし
国にとっても大きな損失とは思いませんか？

薬は人間にとって必要なものです。
いい薬が開発されれば
病気で死ぬこともなくなります。
薬の開発は大変なことだと思います。
進歩してほしいけれど
簡単には市場に出さないでほしいです。
細心の注意を払ってほしいです。
人の一生がかかっています。

子宮頸がんの予防が難しいとすれば
どうやって自分を守るか？
性交渉を開始したら
定期健診しかありません。
また性交渉ががんのリスクを上げるとしたら
女性は簡単に考えてはいけないということ。
気軽に関係を持つことで
がんになる可能性が大きくなることを
忘れないでください。
無知では自分を守れません。

新潟のFP石井順子
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　電話　090－1404－7204
　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

経済準備も怠らないように。
がんと闘うにはお金が必要です。
有効なのは保険です。
まだ保険に加入していない方は
早めに検討してみてください。
保険の選び方がわからない人
ＦＰ石井順子に聞いてみて！
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/