承認欲求を満足させることで、人は存在感を感じます。
言葉は言霊です
意識は言葉を使い、無意識は五感で反応をします
意意識は反発しますが、無意識は反発できません
では、言葉を無意識に届けるためには
どうすればよいでしょうか
その方法の一つが前提話法です
言葉に前提を含むことで、無意識に届きます
「あなたはスパゲッティの中では何が好きですか」
と言う質問に対して
あなたはどのように考えましたか
もしかするとカルボナーラが良いとか
思ったのではないでしょうか
「あなたは和風スパゲッティとカルボナーラ、ミートソースの中のどれが好きですか」
と言う質問に成ればどうでしょう
選択肢を3つにしているのもポイントです
ここまで詳細なな質問になると無意識が思考をします
どれを選ぶか
前提にスパゲッティが好きと言うのが含まれています
もっと正確に話をすれば
私が聞いているのはパスタソースの種類です
ところが、ほとんどの人がスパゲッティを受け取ってくれていると思います
人は、前提と思い込みで誘導されていきます
無理に質問に対して理屈を言うのは
私と同類の人ぐらいでしょう
『トレーナー昇格への道』(アメブロ)
必要などうかは迷っているところですけれど
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)



*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



