それは成功なのか、経験なのか
怒られ方って大切です
「お前はいつもどうしてそうなんだ」
まずは、お前という呼び方ですね
これは、軽蔑した呼び方であり
そこから愛情を感じる人は少ないです
いつもという言葉、毎回しているように感じます
実は、10回中3回、もっと言えば100回中3回でも
おなじ「いつも」という感覚に陥ります
ところが言われた方は「いつも」だと感じてしまいます
そして、とどめはどうしてという接続語
これには、普通は違うという前提があります
ここで、脳は読心術を使って自分はダメなんだと考えます
相手の思いを読もうとするのが読心術
相手は、怒りんぼさんで、自分は悪くない
と、相手が理不尽に怒っていると考えれば楽です
ところが、どうしても相手が目上の人だと
逆に言えば、相手を見下しているとそう考えます
これが脳の働きなんですね
それを知ることで、相手がどう考えているかをイメージできます
それでも、読心術の範囲にあるために
それが必ず正しいとは限りません
読心術は、自分に都合よく考える思考です
自分がダメな人間と考えるとそれを肯定して
相手の気持ちをイメージします
相手が、能力がないと考えると
それをベースに相手の気持ちをイメージします
『制限は脳を進化させます』(アメブロ)
宣言で思考の範囲が狭まり、早く濃密に
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています