指導は肯定形でしていますか

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

よく言われますが「何度言っても同じミスばかり」

セミナー01
実は、この原因には二つの要素があります
1つは、自分が反省しているかです
失敗なのか、経験なのかは、後の行動で変わります
これは私が原因ではないと考えた時に
反省は生まれないために同じミスを繰り返します

どうしてそうなったかの原因追及

これをすることで、次に同じミスをしないようになります
だから、怒るだけではなく
どうしてそうなったかを一緒に話をするべきです
その習慣が身につくことで、自分一人でも
自問自答が出来るようになります

もう一つは否定形の指導です

「もう、こんなミスをするな」って、怒ると
これは否定形なので、もう1度ミスをした自分をイメージします
すると、脳は自分の思考を肯定するために
同じミスを繰り返すことになります

「次はこういう方法を取ってみようか」

肯定形の指示をすることで、出来た自分がイメージされます
どうしても、ミスをしないようにと言いたいでしょうけれど
原因追及と、肯定的指示によって
次の結果は大きく変化します


『事故をして、私はついてないと思う人』(アメブロ)
脳は素直ですから、反省しないと同じミスを繰り返します

『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

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