企業セミナー 伝える力
脳は、必ず自己肯定すると話をしてきました
如何に、コントロールをしてあげるかです
日本には、職人文化が強く残っています
そのために、仕事は盗んで覚えろと言われました
先輩や上司のやり方を見て、まねて覚えると
そこには、ただ模倣するだけじゃなく
自分に合ったオリジナルのスタイルが必要となります
自分のスタイルを作る時に
「お前はどうしてできないんだ」と怒鳴ったとすればどうでしょう
まず、「お前」と言う言葉で、見下していますよね
相手も、見下されていると感じます
プライドが高いと、反発をします
プライドが低いと自信を奪うことになります
「出来ない」方向へ育っていきますよ
自分は、出来ないんだと自覚させて
ダメな理由探しをさせるだけです
「どうして」の疑問形の次には、「出来るようになると思う」
「私はできると思っている」
間違っても「できると思っていたんだが」は言わないでください
これは過去形であり、すでに思っていないという意思表示になります
一緒に考えることで、ある程度の方向性を作ることは可能なはずです
ある程度まで、進めば、後は自己肯定の世界で、
自分で思考できるようになります
自分で思考できるようになるまでの距離は人によって違います
その距離感を見極めるのがコーチングの大切な部分です
『それをダブルバインドとは言わない』(アメブロ)
あくまでも、私の私的な感想です
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています