子育て 姿勢から始まる
子育てでは、知って欲しい事実です
まずは、3歳までで脳細胞は作り終わります
そして、子どものこの時期の経験が未来を作ります
この時期は、言葉がないために意識で検索できません
だから、この時期に修得したものは「素質」と呼ばれます
生まれ持った素質と言うのもわずかですが、存在はします
DNAに野球が上手だという遺伝子はありません
なので、3歳までの経験などが、基本能力を決めます
だからと言って、焦る必要はありません
12歳までは、出来上がった脳細胞をつなぎます
そして、不必要な脳細胞は消滅します
これによって、脳は効率を上げることをします
13歳になると、接続も終わります
ここで、記憶は単純記憶からエピソード記憶に変わります
勉強のスタイルがここで変化をします
だから、成績が小学生時代と中学生以降で変わります
それが普通なんです
勿論、脳は応用が利くので勝手に変化に対応します
対応が出来ないときに、このことを知っておくと役に立ちます
勉強をするという癖は変化しませんから
ところが、成績が下がると、同じように努力をしているのにと
ショックを受ける人も居るようです
そういう時にこそ、親がちょっとしたアドバイスをしてあげることで
子どもは安心をしますから
『あなたのこころが解っています』(アメブロ)
それって、本当ですか?
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています