今年の振り返り③ 来年へ向けて始まります。
匂いは嗅覚であり、体感覚野で反応します
体感覚野は、味覚、触覚と共に嗅覚も使います
そして、体感覚野のほとんどを嗅覚が使います
そのために、1部のNLPでは優位感覚を4つに分類されることもあるようです
匂いに対する反応は抑えられません
視覚であれば、目をつむれば見えません
聴覚であれば、耳を塞げばよいことです
触れなければ、感触はありませんし、食べなければ味は解りません
五感の内4つは、情報を遮断できます
ところが、嗅覚だけは情報を遮断できません
人は呼吸をしないと生きていけません
空気と共に匂いは、入ってきて、嗅覚が反応をします
そして、匂いとのすごいところは匂いだけで
味(味覚)を想像できるということ
冷たい、温かい程度なら想像できるということ
匂いは、体感覚に影響を与えています
ウナギを食べたことがあり、好きな人はウナギ屋さんの前を通ると
匂いだけで、ウナギの味が脳裏に浮かびます
五感の反応なので、それを阻止することはできません
笑い話で、ウナギの匂いでご飯3杯は食べられるとか
それは、過去の経験に紐つけれているからです
無意識なので、言葉で検索できなくとも匂いで検索できます
そして、匂いの情報は遮断できないということです
『クレーム処理に使える同調』(アメブロ)
クレーム処理の達人になりませんか
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています