子育ても否定形でしては、いけません

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

「〇〇してはいけません」と、子育てしていませんか



子育ては、余裕をもって楽しみましょう
ダメなところを見つけるのが得意なのは、脳の基本ポテンシャルです
脳は生存のために危険は異常が得意です
良いところを伸ばすよりも、欠点をする
これが基本ですから、子どものできないところを見ているのは正常な脳です

だからと言って、ダメなところを探していると楽しくないし、子育てとしても

まずは、最初に言葉を意識して変えましょう
顕在意識は、言葉を使う脳ですから
「〇〇だから、ダメ」とか「〇〇しちゃだめ」
は否定形です
学校の張り紙で「廊下は走らない」と、見たことないですか

もう、あれを見た瞬間に脳は、廊下を走るイメージが湧いています

「廊下はゆっくりと歩きましょう」
と書けば、廊下を歩くイメージが湧いてきます
さらに「安全のために、廊下はゆっくりと歩きましょう」
まで、書けば、歩く目的を意識することが出来ます
要するに、意味もなく歩くのではなく、
歩く目的も伝えることで、最終のゴールが見えてきます

「勉強をしなさい」は、肯定的言葉ですが、目的が示されていません

しかも、価値観の押し付けにもなっています
どうして、勉強をするのか
さらには、それで成績が良くなると、どうなるのか
幸せになるというのであれば、もう少し具体的に

子どもの表情の変化を確認してください


『ありがとうを言われましょう』(アメブロ)
そして、言われるようにしましょう

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竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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