子どもに禁止は要注意 ダメと言われるほどしたくなる
「〇〇してはいけません」と、子育てしていませんか
子育ては、余裕をもって楽しみましょう
ダメなところを見つけるのが得意なのは、脳の基本ポテンシャルです
脳は生存のために危険は異常が得意です
良いところを伸ばすよりも、欠点をする
これが基本ですから、子どものできないところを見ているのは正常な脳です
だからと言って、ダメなところを探していると楽しくないし、子育てとしても
まずは、最初に言葉を意識して変えましょう
顕在意識は、言葉を使う脳ですから
「〇〇だから、ダメ」とか「〇〇しちゃだめ」
は否定形です
学校の張り紙で「廊下は走らない」と、見たことないですか
もう、あれを見た瞬間に脳は、廊下を走るイメージが湧いています
「廊下はゆっくりと歩きましょう」
と書けば、廊下を歩くイメージが湧いてきます
さらに「安全のために、廊下はゆっくりと歩きましょう」
まで、書けば、歩く目的を意識することが出来ます
要するに、意味もなく歩くのではなく、
歩く目的も伝えることで、最終のゴールが見えてきます
「勉強をしなさい」は、肯定的言葉ですが、目的が示されていません
しかも、価値観の押し付けにもなっています
どうして、勉強をするのか
さらには、それで成績が良くなると、どうなるのか
幸せになるというのであれば、もう少し具体的に
子どもの表情の変化を確認してください
『ありがとうを言われましょう』(アメブロ)
そして、言われるようにしましょう
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています