ラポールのない営業
今回のプレゼン、失敗は許されないからな
この言葉はプレッシャーになりますよね
そして、否定形です
失敗はできないという否定形です
すると、もう潜在意識の中は、プレゼンを失敗したイメージだらけです
そして、脳は、イメージを肯定しますから
失敗をするように、ふるまってしまいます
成功させるためには、肯定的言葉を選びましょう
今度のプレゼン、成功させようなと声をかけましょう
さらに、前回が成功と言えなかった場合に
ダメだったよなではなく、何がどうダメであり、
それをどのように成功へ変更するかです
「遅刻をするな」ではなく、「出勤時間を守れ」
「お客様に連絡を忘れるな」ではなく、「いついつに連絡をするように」
「機嫌の悪い姿を見せるな」ではなく、「笑顔で先方へ行くように」
このように肯定的言葉で、指示をすることで、
出来ない理由探しや、出来ないように潜在意識がふるまうことなく
出来るという方法を検索するようになります
そのうえで、的確な指示もつけることで、
より一層、出来る方法の検索が強化されます
否定形が理解できないというのを知ることで、指示する言葉は変わります
『自分がひねくれものだと』(アメブロ)
気付いてしまいました
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています