まさに子供に勉強をしてもらうのは前提話法です。
生まれたての赤ちゃんには、経験はありません
一説には、お腹の中に居るときにお母さんと一緒に声は聞いているとも言われています。
優しい声には安心があります。
勿論、生まれた後の経験が未来を作ります。
それでも、その経験を書き換え出来るということを
知っているだけで、これからも変化して行きます。
お母さんは怖い人だという記憶があったとします。
赤ちゃんの時に、旦那さんに怒鳴っていたとすると
お母さんに抱かれている感触や、お母さんの匂いは
怖い経験として記憶に残ります。
言葉のない時の記憶は、検索にはかかりません
意味は解らないけれど、お母さんと一緒に居るのが嫌
怖いと感じて居るからです。
その姿を見て、私は、このことは合わないと感じて居るかもしれません
実は、それは間違いなんです。
3歳までにできた記憶(経験)によって出来上がったものです。
勿論、三つ子の魂と言うだけあって
強力なアンカーリンです
それでも、記憶は上書きできるということを知って欲しいです。
1度で変化することは少ないです
アンカーが強いほど、何度も上書きしていく必要はあります。
上書きと言っても、1度で全く新しいものになるのではなく
嫌な気分に少しづつ、良い記憶が塗り重ねられます
大人になってからでも、記憶は塗り替えが出来ます
アンカーが強くなっている分、回数はかかると思いますけれども
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています